●『人生を守るための最後の時間術: 「ノンビリしながら成果を出す人」はどうやって時間管理しているのか?』(山口周 著)より
まず、これまでの研究の結果から、出世と寿命には統計的な相関があることがわかっています。
端的にいえば、出世しなかった人は相対的に早死になのです。
「出世しなくていい」と主張する人々は、その主張の論拠として「あくせく働いてまで出世したくない。
ワークライフバランスを大事にして、自分らしく豊かな人生を楽しみたい」といった論を展開しますが、残念ながら各種の研究は「出世した人ほど、ワークライフバランスのとれた自分らしい豊かな人生を楽しんでいる」という真逆の結果を示しています。
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これは考えてみれば当たり前のことです。
自分の仕事環境を自分の意のままに動かせないとなれば無力感を覚え、ストレスは溜まるでしょう。
こうしたストレスが健康を蝕む恐れがあることはよく知られていることです。
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【コメント】
出世しなかった人は相対的に早死にですか・・・。
独身男性の平均寿命が、この令和の時代であっても67歳前後です。
出世も結婚も、そういう意味では長寿の秘訣と言えますね。
おそらく長生きするには、それ相応の環境が必要なのかなと。
出世と結婚、共通するのは「面倒だけれど、一人では成立しない」ということでしょうか。
会社や家族という、いわば組織・集団が必要。
そして、一人ですべてを行うのではなく、要所要所は人に委ねる部分があることでしょうか。
これからどう生きていこうか模索中なのですが、どうやら私は早死まっしぐらな方向のようです・・・。
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