2024年09月11日

無償で物事を頼んでくる人は原則、無視する

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●『時間錬金術 「いつかやりたい」を「いまできる」に変える時間のつくり方・使い方』(宮崎伸治 著)より


私は著訳書をたくさん出していることもあり、講演を依頼されることがあります。
しかし問題なのは、報酬について一切触れずに依頼してくる人がいることです。


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私も著書を出し始めた頃は、ファンレターをもらうと嬉しくなってどんな要望でもファンの要望に応えていましたが、まさに底なし沼に陥るだけで、いくら労力と時間をかけて要望に応えても、お礼の一言もないだけでなく、次から次へと要望が続くだけでした。


無償で物事を頼んでくる人は原則、無視しましょう。
無視しても大丈夫です。
なぜなら無償で頼んできているということは、本気でやってもらおうと思っていないということだからです。


ただし自分にしかできないことであり、15分以内で終わることであり、かつ、やってあげたいと心から思えることなら、例外的にやってあげるのもいいでしょう。


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【コメント】


なんかこの著者のお気持ちよく分かりますよ。
本当、「底なし沼」なんですよね。


ここでは金銭を目安にしていますが、他にも基準は、置かれた状況によって異なります。


やるやらないの見極めは、ある程度大人にならないと分かりません。
判断に困ったら、客観視出来る人に相談しましょう。

Posted by kanzaki at 07:06
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