神崎のナナメ読み

「若い女性」が「一人」で旅しているのが当たり前になった

新大阪〜東京
東京〜新潟

この三連休中は、いつにもまして新幹線が混んでいました。

新大阪から乗った際は、名古屋ぐらいまでは座れずに立っていました。
立っている間は、スマホで今回の出張内容の報告書(下書き)を書いてました。
だから別段、暇でも苦痛でも無かったです。

昔より自由席の車両数が少ないせいだと思います。
３両からせいぜい４両しかありませんから。
金額上がっても、指定席をとった方が良いです。

しかし、仕事で使用している場合、新幹線に乗る時刻が仕事の進捗によって変わるので難しい。
ましてや、東海道新幹線はしょっちゅう停まりますよね。
いくつも乗り継いで移動する時は、指定席はリスクにもなります。

※

新幹線に乗って気付いたことがあります。

それは、「若い女性」が「一人」で旅していることです。
大抵、大きなキャリーケースを片手に。

観光旅行なのか、イベントやコンサートを観に行くための移動なのか、はたまた仕事なのか。

目的は分かりませんが、「若い女性」が「一人」というのが共通しています。

以前だと若い女性は、複数人での移動をよく見かけました。
それが当たり前だと思っていたのですが、今回は逆にそういう複数人での行動を見かけない。
複数人での移動は大抵、家族連れか外国人です。

女性の一人行動「おひとりさま」が当たり前になったのかな？

時代の流れを新幹線の中で感じました。