●『クヨクヨしてしまう人のための「強い心」をつくる禅の教え (扶桑社BOOKS文庫)』(枡野 俊明 著)
禅に「一息に生きる」という言葉があります。
ひと呼吸するその瞬間に自分のすべてを注ぎ込み、生ききるということです。
起こるか、起こらないか、わからない未来の状況や事態を思って不安になる、心を掻き乱されるのは、今、その瞬間を生ききっていることでしょうか。
そうではないでしょう。
いつだってやるべきことはあるのです。
それをただ、一所懸命にやる。
生ききるとはそういうことです。
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【コメント】
ずっと、「一息に生きる」状態のような気がします。
それゆえ、呼吸をしないでもがいているようにも思えます。
不安になってしまうと何も出来ないし、心を痛めるだけ。
だから、不安や心配に取り込まれないようにしています。
もちろん、そうやっていても、下記の引用のような気分にもやはりなります。
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●『世界3万人のハイパフォーマー分析でわかった 成功し続ける人の6つの習慣』(ブレンドン・バーチャード, 和田美樹 著)
とてつもなく忙しいのに、何も進んでいないと感じるのは、世界一嫌な気分の一つだ。
健闘しているのに、やり方がまずくて、健康を害したり、健全な暮らしまで損なわれている。
プロジェクトがなかなか進まない。
進捗が遅すぎる。
幸せはいつも、遠い地平線のごとく、届かぬ場所にある。
アシーナはそんな気持ちになっていた。
ほとんどの人が、人生のどこかで経験したことのある状況だ。
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根本的解決はよくわからないです。
そんな私が意識しているのは、「喜びも不安も翌日に繰り越さない」ということ。
その日のうちに、なにかしら納得のいく行動をして眠りにつくということです。
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