●(『自分を強くする動じない力―――面白いくらい実力を発揮していく7つの法則』(荒谷 卓 著)より
迷うくらいだったら「やる」。
「迷う」ということは、「やっていい」という天からのメッセージです。
本当にダメならば「迷う」までいかない。
どんなに緊張しても、やるしかないから、お腹を叩いたり、いろいろ手を尽くして、工夫して、自分を鼓舞して「やる」。
でも何をするにしても、「やるんだ」という自分の主体性がないと、いくらお腹を叩いてもうまくいきません。
迷ったらやる。
自分を信じて堂々とやる。
何かをやろうと決めると、「ポジティブな緊張」に包まれる。
この瞬間こそ生命エネルギーが望んでいる状態です。
自分から「ポジティブな緊張」をつくり、そこから逃げずに挑戦すれば、「動じない力」が強くなり、すべての結果が未来を豊かにしていくでしょう。
そうすれば、その先に、必ずあなたの本当の人生が広がっていきます。
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【コメント】
確かになにをやるにしても、主体性があったほうが良いです。
その方がうまくいくし、精神的にもかえって安定しているものです。
「主体性」・・・「心の軸」と申しましょうか。
これがあると無いとでは、毎日の充実感が異なります。
「迷う」と考える時、そこに「怖い」という割愛が多くあるかと思います。
現代において「恐怖」というのは「妄想」として膨らんだ実態のないものが多いです。
しかも、それは自分が勝手に作ったもの。
そんなものに恐れおののくより、主体性を持つことを意識したほうが心身に良い影響があります。
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