●京大アメフト部出身、オールジャパン4度選出の組織変革コンサルタントが見つけた
仕事でもスポーツでも成長し続ける人の「壁をうち破る方法」
(著:安澤武郎)より
「行動を起こそう」「何をすべきかわかった」というところで安心してはいけません。
まだ、行動は起きていませんね。
この行動に転換する段階で大事なことは、「最初の一歩を具体的に決める」ことです。
なかなか思い切れない。
行動に移せない。
そんなときは先のことを考えず、まず一歩を踏み出せるよう、 最初にやるべきことだけを、具体的に決めてしまいましょう。
行動するときになって迷わないように、「いつ」と「何をする」だけ。
まずはそれを決めて、やってみればいい のです。
何かを始めるのが面倒に感じたときは、最初の一歩を何にするか、いつ始めるかを決めましょう。
止まっている状態から動き出すときが、最も勇気とパワーが必要です。
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【コメント】
プロジェクトって、一番最初の頃がもっとも辛いです。
どこをどうやっていけばよいのかが分からないからです。
学校のテストと違うのは、正解がひとつではないこと。
有限で確実にあるのは、人材と資金、そして締め切り。
そういう人こそ、「深く自分で考える時間」を作ってほしいです。
おそらく、会社の就業時間は難しいです。
就業時間は、他の人の知恵を借りるのに使いましょう。
私は「深く自分で考える時間」を休みの日に費やしていますから、人にはおすすめしませんが。
しかし、とても有効なのは確かです。
そうすると、平日の就業時間は、具体的な行動に費やせます。
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