2025年10月01日

「三学の教え」〜「少・壮・老」それぞれの時期に学ぶべき意義がある

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●心が強い人はみな、「支える言葉」をもっている(著:齋藤 孝)より


西郷隆盛や吉田松陰など幕末の志士たちに大きな影響を与えた、いわば先生の先生が佐藤一斎です。


佐藤一斎が後半生 40 年余りを費やして著した『言志四録』は、4書計全1133条におよぶ語録で、人生指南の名著として読み継がれています。

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その『言志四録』の中でもとりわけ有名なのが、今回取り上げている「三学の教え」です。  

少にして学べば、則ち壮にして為すこと有り  
壮にして学べば、則ち老いて衰えず  
老いて学べば、則ち死して朽ちず

「少年のとき学んでおけば、壮年になってそれが役に立ち、何事か為すことができる。
壮年のとき学んでおけば、老年になっても気力の衰えることがない。
老年になっても学んでいれば、見識も高くなり、より多く社会に貢献できるから死んでもその名の朽ちることはない」
という意味で、「少・壮・老」それぞれの時期に学ぶべき意義があることを説いています。


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学ぶとは、人の言っていることをきちんと理解し、身につけるということです。
その基本は読書でしょう。  
本には古今東西の偉大な人たちの知見が詰まっています。


若いときも、中年になっても老年になっても、一日のうちに必ず少しは読書の時間をとることで、いつまでも朽ちずに、良い精神というものを保つことができます。


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【コメント】


若いときより読書量は圧倒的に増えました。


若い時とは、時間があっても案外読まないものです。
スキマ時間を見つけて、少しずつ読むほうが習慣化されますね。


そして、それをどう生活や仕事に活かすかが一番大事です。
アウトプットですね。


それを意識して読むかどうかで、だいぶ質が変わると思います。


読書感想文とかブログに書くとか、アウトプット前提で意識して読むと良いように思います。

Posted by kanzaki at 07:01
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