(NIPCOM 第16回プラモデル展示会より)
●知性の磨き方 (著:齋藤 孝)より
※ルネ・デカルト(仏: René Descartes、1596年3月31日 - 1650年2月11日)は、フランス生まれの哲学者、数学者。
合理主義哲学の祖であり、近世哲学の祖として知られる。
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デカルトは、
「速断と偏見を避けること」
「小さな部分に分けること」
「順序立てること」
「列挙すること」
など4つの規則を自分で定め、練習しました。
こうした方法を実践することによって精神の働きの精度を高めていきました。
例えば、デカルトはいくつかの意見があって迷うときは、いちばん穏健なものを選ぶことをルールとしていました。
あらゆる極端は悪いことが通例であるからです。
孔子はこれを「 中庸」の徳としました。
こうした知のトレーニングには手帳の活用がおすすめです。
手帳に「中庸ルール」と書いて、食事のメニューの選択や仕事の仕方において実践できたかをチェックします。
ルールは、ちょっとしたことでも構いません。
図を描いて説明するとか、断定的な言い方を避けるとか、具体例を挙げる等、自分でルールを定め、練習メニューとすることが大切です。
日々流れていく情報の下層に、流されない深く豊かな地下水を常に蓄えておくこと。
これが知性のイメージです。
知の巨人たちが自分の心の中に大樹の森として存在していると感じることも、知性のイメージです。
イメージ豊かに知性ある人生を愉しんでいただければと思います。
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【コメント】
いちばん穏健なものを選ぶ。
これはとても納得ですよ。
困るのが、仕事の場面で、そうじゃないものを命令されることですね。
とても辛いものです。
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「もう、いい年齢」になりました。
私は「もういい年齢」と捉えています。
別の言い方をすれば、「もう、やりたくない。拒否する年齢」です。
若いうちなら嫌な命令も、「成長の機会」だと我慢できました。
しかし、もうこれだけ年齢重ねたので、そこまで成長は期待できない。
衰えていくのを維持するのが精一杯です。
そんな中、理不尽なことに労力を惜しむのはどうなのかなと。
辛いことを跳ね除けられるように、「成長」より更に上の「進化」をしたいものですが、一代でそれは生物学上無理です。
極端なことをせず、穏やかに生きたいと思うこの頃です。
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