●『プロジェクトマネジメントなう\(^O^)/: 20年間無敗のマネジメントノウハウ』(dora 著)より
リーダーは自分の作業に集中していてもメンバーからのアクション にはすぐ応える。
「今いいですか?」の答えは常に「YES」。
メンバーを待たせてはいけない。
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『人を最もダメにするのは「全体像」を見せずに「部分的なこと」をずっとさせること。
これ続けてると何も考える力のない指示待ち人間ができあがる。
こわいこわい』
外尾悦郎(スペイン、バルセロナのサグラダ・ファミリア主任彫刻家)
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議論の対立は失敗ではない。
対立を敵視すると自由な議論ができない。
沈黙を同意と思ってはいけない。
多くの場合、沈黙とともに問題が潜在化する。
明確なYES以外は全てNOと受け取る。
全てのステークホルダーと良い関係を築き、明示的・暗黙的な期待を察知してコントロールすることを心がける。
人と人との問題は徹底的に話し合うしか解決の道はない。
感情のぶつかりを恐がってはいけない。
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目的、内容、責任の所在、〆切、優先度、質重視かスピード重視かなどは常に明確に。
曖昧さを徹底的に排除する。
どんだけ簡単な話でも箇条書きや表や図にして考え、人と議論する時にはどんだけ簡単なものでも良いので必ずなんらかの紙を用意する。
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リーダーは結論だけを知りたい。
サブリーダーはその経過も知りたい。
他のメンバーは具体的なやり方まで知りたい。
だからその順番で書く。
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『放っておくと会議の時間の九十五%は「コメントの交換」に使われている。
これを「明確化のための質問」「代替案の提示」「リクエスト」の三つだけに絞ると面白いほど会議が前進する』
「すごい会議」(大橋禅太郎)
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【コメント】
現在、「プロジェクトマネジメント」に関する本を読み漁っています。
そんな中、こんなふざけたタイトルで、文章量も短く、箇条書きのこの本が一番面白かったです。
「プロジェクトマネジメント」には唯一無二のテンプレートはありません。
絶対的な正解もない。
けれど、社内の情報・スキル、外部の情報・スキル、良好な人間関係の維持が大切なのは間違いありません。
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