2021年09月26日

美術館で心も胃も満たす

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・新潟の恵こかげカレー:
新潟の米・ルレクチェ(洋梨)・越後姫(苺)を使用。
卵・乳製品不使用

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休日、美術館へ行ってきました。


●新潟市美術館 _ Niigata City Art Museum
http://www.ncam.jp/sp/

・こかげカフェ L'ombrage(ろんぶらーじゅ)
https://kokagecafe.com/


現在は、この美術館のコレクション展をしています。
観覧料は200円です。


多くの作品を眺めていると、心が少しずつ落ち着いていきます。


途中にあるメインの巨大空間が気持ちいい。
四面にある大きな作品を眺めながら、中央の椅子に腰かけました。
他の観覧客がいない時間だったので、一人でその空間を独占し堪能できました。


大自然の中に身を置くのも良いのですが、街の中でもこうして心を落ち着かせる場所というものはあります。
美術館はそういう場所だと思います。


なまじか、画材や描き方を知っているせいで、「これだけ大きな作品を描くとなると、画材の金額も相当なもんだよなあ。税務署への確定申告とか面倒だろうなあ」とか、いらんことを考えてしまったことは内緒です。


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観覧後、美術館に併設されているカフェで食事をしました。
モチモチ食感のベーグルをメインとしたカフェです。
子供の食物アレルギーを考慮し、カフェの全メニュー「卵・乳製品不使用」です。
新潟の食材を中心に調理した数々。


私は「新潟の恵 こかげカレー」を注文しました。
コーヒーをつけて1,100円でした。


いわゆるキーマカレーっていうやつです。
新潟産のお米や果物、野菜を使用しています。
辛みは抑えてありますが、肉や野菜の食べ応え感はしっかりあります。


コーヒーは、ブラジル・コロンビアのオーガニック認定農園の豆を使用しています。
しっかりボディですが、体には負担が無い不思議な感じ。


こちらのカフェも、ゆったりした時間が流れていましたよ。


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最近は絵を描いていません。
画材も全て処分しました。
足を洗ったわけではなく、単純に費用もかかるし、置く場所に困ったからです。
それで、デジタルへ移行を考えている最中です。


しかし、作り手の感性をダイレクトに感じられるアナログな手法は、見るものに大きく訴えかけてくるものがありますよね。
だから、こうして美術館で鑑賞するのは良い刺激になります。


心も胃も満たして帰宅。
こういう休暇もおススメですよ。

Posted by kanzaki at 15:31
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