2023年03月22日

「不安の憂うつ」の時は砂糖は避けたほうがいい

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●『こころのパワーの取り戻し方』(奥田 弘美 著)より


「不安の憂うつ」に心が染まってしまっているとき、意識して避けていただきたい食べ物があります。


それは、ズバリ砂糖です。


砂糖が多量に使われている菓子類、アイスクリームといったスウィーツや、清涼飲料水などの甘い飲み物など、とにかく一度に多量の砂糖を摂取することは避けましょう。


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多量に摂取した砂糖は、血糖値を急速に上昇させ、そのあと急速に下降させます。
この血糖値の急速な上昇時、脳にも一気に糖が洪水のように押し寄せるため、一時的にテンションが上がり、不安が晴れたかのような錯覚を覚えます。


しかしそのあと、血糖が急速に下降しはじめ、脳からも引き潮のごとく糖がなくなっていきます。
この急速な糖の洪水の満ち干きによって、脳は激しく刺激され、翻弄され、そして疲労させられます。


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「不安の憂うつ」によって、ただでさえ興奮・緊張ぎみの脳が、さらに余計な刺激を受けて、アップそしてダウンさせられ、その結果、脳はさらに疲れ果てて、輪をかけて憂うつになっていくというわけです。


砂糖にも、アルコールと同じように、実は軽い中毒のような状態を起こす働きがあります。


血糖値を人工的に急上昇させることの快感欲しさに、甘いものをやめられなくなっている人が、若い女性を中心にどんどん増えています。


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【コメント】


私は酒・タバコ・ギャンブルを一切やりません。


しかし、甘いものは食べてしまいます。


コーラやエナジードリンク等の砂糖が入ったものは飲まないです。
スタバのフラペチーノ等はたまに飲みます。


お菓子を食べる癖は抜けないです。
他はやめられるのに、これだけは止まらない。


脳を疲れさせ、憂鬱にさせてしまう元凶なんですよね。
歯にも良くないでしょうし、折々でやめようと決意して行動します。
しかし、いつの間にやら元通り。


これは何とかしたいです。

Posted by kanzaki at 07:05
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