●『心配事がスッと消える禅の習慣』(松原 正樹 著)より
話が脱線してしまいましたが、ここでお伝えしたいのは、「シンプルで素朴な生活」の本質とは、「どんなときも生活スタイルを変えない」ということです。
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上り坂のあとには下り坂が待っている。
調子が上向きのときこそ心の片隅に、こんな覚悟が必要です。
どんなときも生活スタイルを変えないこと─これが心を安定させるための、ちょっとしたコツなのです。
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【コメント】
私は「質素な生活」が好きです。
マニマリストというほど極端な暮らしじゃないです(モノを持たないこと、断捨離は賛成)。
質素な生活というのは、日によってあまり変化のない生活であると思うのです。
仕事で目まぐるしいのに、私生活の部分までも目まぐるしいと、オーバーヒートしてしまいますからね。
その為にも、日々欠かさず行うことを決めておくのは良いことだと思います。
ルーティンとか習慣とかですね。
ストレッチひとつとっても、同じことをやっているからこそ、体の微妙な変化・異変に気づけるというものです。
私は、会社へ着ていくワイシャツ、スラックス、下着等はすべて、同じもの(色も同じ)を週間分用意しています。
その日によって、着ていくものをあれこれ考えるのが面倒なだけですが・・・。
身につけるものを日々変化さえないからこそ、体格とか微妙な変化にも気づけます。
食生活も大きな変化をしないようにしています。
外食も好きだし、人と会って食事も好き。
けれど、頻度は少なくしています。
どうも昔から、外食の回数が多いと、体が何故か固くなるからです。
自宅での食事を続けるのが一番のように思います。
ちなみに、昼食も自宅から弁当持参です。
シンプルライフ、ロハス、断捨離、ミニマリスト・・・過去、その時代によっていろんな名前・扱われ方をしてきましたが、令和の今は「質素な生活」です。
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