●14歳からの「論語」(著:ヤギ ワタル、齋藤 孝)より
君子は義に 喩 り、小人は利に喩る。 (里仁第四)
「君子は物事の筋である義がわかっている。
小人は損得がわかっている」。
正しく生きた結果としてお金が得られるのは、いいことです。
しかし、「得か損か」「儲かるか儲からないか」という観点だけで物事を判断するのは望ましくありません。
正義や人徳が置き去りにされがちだからです。
「世界一の投資家」「賢人」といわれ、世界有数の富豪でもあるウォーレン・バフェットは、正しくないと考えているようです。
「どれほどお金を持っているか、去年どれほど稼いだかということを尺度にして人生を歩んでいくなら、遅かれ早かれ 厄介 な問題に巻き込まれるでしょう」と断じています。
バフェットは、こうも言っています。
「大事なのは、 自分が好きなことをとびきり上手にやること です。
お金はその副産物にすぎません」。
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【コメント】
損得よりも道義で生き方を選ぶ。
道義とは、人が行うべき道徳上の筋道のこと。
私自身、仕事も私生活も、その心情で取り組んでいます。
その心情を下地に考えていくと、実は大抵、無理のない考え、納得の行く進め方となります。
そこには悪意、後ろめたさがないですからね。
どう転ぼうとも、人の道を踏み外さない。
問題は、そういうことを考えないで発言する人物に振り回されること。
そういう人を納得させるだけの知識と、上手な説明が必要になります。
それは日々の中で身につけるもの。
道義を踏まえて生きていけば、自然と身についていくのではないでしょうかね。
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