●『ものの見方が変わる 座右の寓話』(戸田智弘 著)より
こんなユダヤ人ジョークがある。
「ユダヤ人は足を折っても、片足で良かったと思い、両足を折っても、首でなくて良かったと思う。
首を折れば、もう何も心配することはない」
失ったものを数えるな。
残っているものを数えよ。
そして、残っているものがあることに感謝し、それを最大限に活かそう。
これは真実である。
※※※※※
【コメント】
年齢を重ねたら、この考えで生きていくのが良いのではないでしょうか。
身体的な老い、病い、怪我は、歳の数だけ増えていくものですから。
年配の常識ある人は、一定の年齢に達すると、「断捨離」と称し、身の回りのものを捨てて数を減らしていきます。
年金生活になれば、一定のお金の中で暮らしていくしか無い。
以前のように、足りなければ増やそうという努力も、心身の関係上、難しいですからね。
そして日々、平穏に生きられることに感謝をする。
多分、この「感謝の心」さえあれば、心身・金銭的な不足は補えるのではないかと思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |