神崎のナナメ読み

やる気がなくても、ちょこっとだけ着手してみる

●『タスク管理をなんとかしたいと思ったら最初に読む本: タスク管理が苦手な人のための超入門 (オランドワークス)』（とみちゃん 著）より

やろうと思っていることがあってもなかなかやる気がでなくてこまっている人も多いでしょう。
わたしも先延ばしグセがあるのでとてもよくわかります。

ですが、脳科学の世界では実は「そもそもやる気は存在しない」と考えられているのだそうです。
人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくるのだとか。

そのため、存在しない「やる気」がやってくるのをいつまでも待つのではなく、やる気がなくても、ちょこっとだけ着手してみるのがオススメです。

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人間の脳は１度始めるときりのよいところまで進めたくなる習性を持っています。
たとえ本当に２分しか進まなくても、毎日少しずつ着手していれば、いつかは終わります。
やる気が起きないときは「ちょっと２分だけ！ 」をぜひ思い出してください。

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【コメント】

余震に備えていたら、休暇ももうおしまい。
(・・・と、こうやって書いている間も地震が起きました)
寝ている時も揺れますし、なかなか安眠できませんよ。

仕事が始まりますが、通常モードに戻るまでが大変ですよね。
明日、出社したら、また３日間の休みに入りますし。

「やる気がなくても、ちょこっとだけ着手してみる」という手段で慣らしていこうと思います。

これって仕事もそうですが、プライベートでも有効ですよね。
仕事は本人の心情に関係なくやらないといけません。
しかし、プライベートになると、やる気が無ければダラダラと先延ばしにしてしまいがちです。
だからこそ、ちょこっとやってみるというのは良い方法だと思います。