2005年03月16日

食玩版ディスクアニマル、本日発売

「仮面ライダー響鬼」において、ヒビキさん達「鬼」のサポートメカ。
それが、ディスクアニマル。
普段は、CDのようなディスク状態になっていますが、任務遂行の際は変形して動物の姿になります。
何種類か番組中でも登場していますが、メインは以下の三種類。

・茜鷹(アカネタカ)
最大飛行速度:時速240キロ
連続稼働時間:51時間
最大録音可能容量:46時間分
翼が鋭いカッターになっており、敵を攻撃する
円盤型手裏剣として使用することもある

・瑠璃狼(ルリオオカミ)
最大走行速度:時速99キロ
連続稼働時間:132時間
最大録音可能容量:120時間分
稼働時間と録音時間の長さが特徴
口の鋭い牙で敵に噛み付く

・緑大猿(リョクオオザル)
最大飛行速度:時速60キロ
連続稼働時間:90時間
最大録音可能容量:20時間分
録画機能を持つ。
知能も比較的高く、人間の護衛にも使われる

そんな彼らは、番組中で非常に愛くるしい表情・行動をして、私達視聴者達に、「萌え」を提供してくれます。
スタッフも意図的に「1話につき少なくとも1萌え」を演出しております。
そんなディスクアニマルなのですが、既にバンダイから商品化されております。


ディスクアニマル01 アカネタカ
http://www.bandai.co.jp/item/item/4543112319357000.html

ディスクアニマル02 ルリオオカミ
http://www.bandai.co.jp/item/item/4543112319340000.html

ディスクアニマル03 リョクオオザル
http://www.bandai.co.jp/item/item/4543112319364000.html

1,680円と云う、それなりに高い値段で提供されています。
そこまで高いお金を払わずとも、ちゃんと変形できる食玩具バージョンが発表。


仮面ライダー響鬼(ヒビキ)・ディスクアニマルズ
http://www.bandai.co.jp/candy/products/2005/28803.htm

仮面ライダーヒビキ
ディスクアニマルズ
●3月中旬中部以東先行発売
●プラ完成品(一部組み立て)(全3種)
●ラムネ菓子1個
●メーカー希望小売価格 ¥300(税込価格¥315)

仮面ライダーヒビキが使用する「ディスクアニマル」をプラ完成品で商品化。
ディスク形態からアニマル形態へ変形可能で、なりきり遊びとしての楽しみ、可変モデルとしての楽しみを味わえます。

・・・と云う訳で、中部以東において、本日から食玩版のディスクアニマルが発売されました。
私の住む地域でも、セブンイレブンを中心に発売されました。
昨晩、コンビニへ行ったら、ディスクアニマルのブースが設けれ、後は納品するばかりの状態になっていました。
今朝、同店へ行くましたところ、やはり商品が陳列されていました。
当然の如く私は、三種類とも購入。

diskanimal01.jpg

予想以上に小さい箱なので、見落としそうになりますから、コンビニへ行ったら注意して見てくださいね(大抵、変身音叉・音角などの大きな箱の隣に置いてあるので、大丈夫だと思いますが)。
箱の大きさは、縦9センチ×横9センチ×奥行3.5センチほどです。

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箱の裏側は、ディスク形態からアニマル形態への変形方法、シールの貼り方が記載されています。
そして、ラムネ菓子、ディスクアニマル、シールが収められていました。
下記は、アカネタカ。

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ディスクアニマル本体の大きさは、直径7.5センチ×厚さ1センチ。
CDシングルぐらいの大きさでしょうか。
ちなみに本物の玩具の方は、直径12.5センチ、厚さ0.75センチですから、ふた周り小さくて、少し分厚くなっていますね。
手のひらに収まるほどの大きさにしては厚みがかなりあります。
そんな事から、ディスクアニマルと云うよりも「ビスケットアニマル」の方が似合います(お

本物の玩具の本体はクリアパーツに色を加えたもの。
そして、レインボーフィルム転写加工でキラキラ感を演出。
一方、食玩具版は、本体がABS樹脂で透明感なんて一切なし。
キラキラした表面はシールで対応しております。
そのシールは、購入者が自分で貼らないといけません。
殆どのパーツの表面に貼る為、それなりに時間がかかります。

diskanimal07.jpg

シールをシワになって貼ることの無いように、カッターナイフやハサミの先に乗せて貼ると上手くいきますよ。
もし、多少ズレて貼ったとしても、慌てて剥がすより、指の腹で押すようにしてズラしていく方が綺麗に修正できます(細かいシールは注意必要)。

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シールの貼り付け完了。

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変形途中。

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完成。

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後ろ。

次は、ルリオオカミ。

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次は、リョクオオザル。

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三体集合写真。

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そして、魔化魍との戦いの図。

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・・・成型の際の肉抜きが目立ったり、表面をシールで処理(しかも買った人が貼らないといけない)など、いささかチープな面もありますが、この金額で完全変形するのは凄いです。
本物のオモチャよりも厚みがある分、アニマル形態への変形の際、立体感があります。
ディスクアニマルを気軽に楽しみたい方に是非、お勧め。
あと、テレビのように、同系統のディスクアニマルを大量に揃えて並べたいと思った時も、食玩具ならば価格も安いので揃えやすいです。

ディスクアニマルって、何となく特撮キャラのアイテムと云うより、知育玩具っぽいですよね。
おかげで、机の上にあっても、あまりヲタクっぽくない所も良い点です。

もし、コンビニに置いてありましたら、試しに買ってみてくださいね。
キハダガニなどの他のディスクアニマルも発売してほしいなあ。

Posted by kanzaki at 2005年03月16日 22:40 | トラックバック (1)