2005年05月15日

食玩版ディスクアニマル・キアカシシ

仮面ライダーヒビキ ディスクアニマルズ2

●5月上旬全国発売
●プラ完成品(一部組み立て)(全4種)
●ラムネ菓子1個
●メーカー希望小売価格 ¥300(税込価格¥315)
ディスクアニマル第2弾登場!
ディスク形態からアニマル形態へ変形可能で、なりきり遊びとしての楽しみ、可変モデルとしての楽しみを味わえます。
http://www.bandai.co.jp/candy/products/2005/28842.html

今回はその中の一つ「キアカシシ」をご紹介します。

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第一弾と同じパッケージングですね。

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表面のピカピカした部分はシールを自分で貼ります。
もし、貼るのに失敗したら無理に剥がしてはいけません。
このシールは紙なので、無理な力を加えると切れてしまいます。
多少のズレならば、親指の腹で押すようにずらしていくのが良いと思います。

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変形途中。

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変形完了。

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後姿。

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ディスク形態の際の裏面。
成型の際の肉抜きが目立ちますね。

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第一弾の一つ、ルリオオカミとの比較。
同系統のディスクなので、殆ど同じ形です。
頭部、前足の太もも部分が違うぐらいでしょうね。

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参考までに、明治から発売されている200円の食玩版キアカシシもご紹介。
かなり小さなものです。

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表面のオレンジ色は、自分でシールを貼ります。
バンダイの食玩との変形機構の相違は、尻尾が伸びるかどうかです。
それが明治版はオミットされています。
中心部は設定通りに穴が空いています(バンダイ版は空いておらず、黒いシールを貼る)。
裏面はやはり肉抜きだらけですが、バンダイ版と違って厚みが無い分、それほど目立ちません。
この大きさでよく出来ているとは思いますが、変形の際にポロポロと部品が外れるのが難点(すぐはめられますが)。

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DX版(バンダイから発売されている1/1スケールの本当の玩具)、バンダイ版食玩、明治版食玩の大きさ比較。
DX版のキアカシシは持っていないので、同系統のルリオオカミ(http://www.bandai.co.jp/item/item/4543112319340000.html)を使用。
幅は約12.5センチ、約8.8センチ、約4.7センチの順。
厚さは約7.5ミリ、約9ミリ、約3ミリの順。

バンダイ版食玩は、直径の幅が小さい割には、比率的に厚いですね。
変形させて遊びまくるには耐久力があります。
ただ惜しいことに、バンダイ版食玩は丈夫なのは良いのですか、表面のシールが脆いので、変形の際に擦れて痛めたり傷がつきやすいです。
DX版はやはり綺麗ですね。
クリアブルーの本体(キアカシシはクリアオレンジ)にレインボーフィルム転写加工を施してあり(シールじゃないので剥がれない)、設定どおりに本物のビスも打たれている・・・値段が高いだけの事はあります。

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変形時の大きさ比較。
正面から見ると、ディスクアニマルの薄さがよく分かりますね。
バンダイ版食玩は厚みがある為、多少は見栄えがします。
お気づきの方もいると思いますが、DX版だけ変形した際、キラキラした部分が裏側になっています(ルリオオカミだと青い部分が表面になる。キアカシシだとオレンジ色が表面になる)。
設定ではこれが正しいのです。
食玩版はそれが逆で、キラキラした方が表になっています。

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バンダイの食玩版「変身音叉・音角」。
玩具のDX版は大きすぎでして、劇中でのイメージでは食玩ぐらいの大きさがちょうどピッタリです(食玩の高さは約17センチ)。

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ディスクを音叉に装着した際の姿。
モーターが内蔵されているわけではないので、自動で回転はしません。

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試しにDX版を取り付けてみたけれど、音叉の角が完全に下ろせませんね(当たり前か)。
他の三種類も当然、買ってありますので、また次回にご紹介します。

Posted by kanzaki at 2005年05月15日 14:35 | トラックバック (0)