●14歳からの「論語」(著:ヤギ ワタル、齋藤 孝)より
朝 に道を聞きては、夕べに死すとも 可 なり。
(里仁第四)
高邁 な理想だからこそ、孔子は生涯をかけて追い求めたといえます。
難しいからといって簡単にあきらめる理想であれば、意味がないのです。
人はしばしば「やり遂げるまでは死んでも死にきれない」と言いますが、孔子も「理想を実現するまでは死ぬわけにはいかない」という思いを抱き続けていたのでしょう。
だからこそ、こう言ったのです。
「朝に正しく生きる道が聞けたら、その日の晩に死んでもかまわない」。
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実際には孔子が生涯をかけて追い求めた理想への到達が、どれほど困難かを端的に言い表した言葉なのでしょう。
孔子の言葉には、 困難な目標でも決してあきらめずに進み続けることの大切さ、生涯をかけて自分を磨き続けることの価値 が込められています。
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【コメント】
私なら正しき道が開けたなら、それを継続しようと、死を選びません。
そういったへりくつを言っている訳ではないと思いますが。
大変なのは、「見つけた・発見した」ではないと思うのです。
それを「不変化・誰でも扱えるようにすること」だと思うのです。
ごく普通の人でも理解でき、日常の中に取り込んで実践できるもの。
それによって、互いが良き人生を歩んでいけるもの。
良き社会を作るには、良き生活をそれぞれが過ごせるようにしなくてはいけません。
別に偉人とか、政治家だけではありません。
私達ごく普通の人々が実践してこそ、論語のような書籍は活きてくるのだと思います。
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