2005年01月30日

響鬼【一之巻・響く鬼】(1)

(2005/01/31 少し加筆修正。)

いよいよ始まりました「仮面ライダー響鬼」。
その第一話を振り返ってみましょう。

デカレンジャーが終わり、「仮面ライダー響鬼、このあとすぐ」のナレーション。
自然の中、なんだか気だるそうに歩く響鬼。
川のせせらぎと相まって、何だか旅番組みたい(笑)
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そして、いよいよスタート。
「音撃棒・烈火(おんげきぼう・れっか)」の先にある鬼の顔がドドーンと二つ。
丸に「告」の筆文字。
「テレビをご覧になる時は部屋を明るくして、出来るだけ遠くからご覧ください」のテロップ。
ちょっと変化球な感じで、いきなり笑いました。

「石ノ森章太郎先生の意志をついで」のテロップ
なんだか、やる気マンマンだ!

オープニング曲 「輝」 (読み:かがやき)が流れます。
そして、各キャストの紹介。
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細川茂樹 (ヒビキ/響鬼)
http://www.jap.co.jp/sg/

羽原楽人(安達明日夢)
http://www.jvc-entertainment.jp/talent/dept1/28/

蒲生麻由(立花香須実)
http://www.stardust.co.jp/file/profile/gamou.html

神戸みゆき (立花日菜佳)
http://www.rouge.co.jp/profile/kanbe_miyuki/profile.html

森絵梨佳 (持田ひとみ)
http://www.kirinpro.co.jp/girls/junior_high/erika_m.html

ヒビキ役の細川さんは音叉を握った姿。
落ち着きと余裕が感じられます。
次の、明日夢以降のキャラは、顔に漢字一文字が筆で書かれています。
何か意味があるのでしょうね。

安達明日夢・・・夢
立花香須実・・・流
立花日菜佳・・・華
持田ひとみ・・・和

女性キャラはみんな美人ですね。
特に蒲生麻由さんは、デカレンジャーで敵のサキュバスを演じていた時から綺麗な人だなあと思っていましたよ。

響鬼が月が浮かぶ都会を眺めた後、一心不乱に太鼓を叩いている様(叩いている場所が下すぎるきがしますが迫力満点)。

奥に女性三人、手前にヒビキ、中央にヒビキに向かって走る明日夢。
このカットって、「機動戦士ガンダムSEED(デスティニーでは無く前作)」のオープニング曲にも似たようなのがありましたよね。
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音楽は両作品とも佐橋俊彦さんが担当しているのも何かの縁でしょうかね。

幾つかのカットの後、響鬼が音撃棒・烈火の手元に付いている輪っかを利用し、クルッと棒を回すシーンはカッコいいですね。
子供達が玩具でこのアクションをやりそうです。

手のひらに「邪」の文字。
魔化魍達の姿が映し出されます。
http://www.101fwy.net/toku1/src/1107047023337.jpg
下半身は皆、似たような感じですね。

次に渋江譲二さんと女性(誰?)が映し出されます。
http://www.palette-web.com/profile/shibue.html
テレビ朝日公式サイトの猛士組織図(http://www.tv-asahi.co.jp/hibiki/03_cast/index.html)を見ますと、組織は将棋のコマの名称で区分されるそうですが、きっと渋江さんは、ヒビキと同じ「角」に該当する人じゃないでしょうか。
ここで情報。
二人目のライダーは「仮面ライダー轟鬼(トドロキ)」だと云われてきましたが、どうやら「仮面ライダー威吹鬼(イブキ)」みたいですよ。
http://www.101fwy.net/toku1/src/1107054652110.jpg
http://cgi.2chan.net/g/src/1107111698823.jpg
例のラッパ状の武器「音撃管」を使います。
ちなみに鬼になるとコードネームとして「○○鬼」といった名前が与えられるそうです。

今回活躍していたディスクアニマル「アカネタカ」や空飛ぶ響鬼が出て、最後にタイトルテロップ&サブタイトル「一之巻 響く鬼」。
サブタイトルが劇中で表示されるのはクウガ以来ですかね。

公式サイトによると、
「実はオープニング曲、そしてエンディング曲にはものすごい仕掛けがあります。
通常、ドラマでは毎回まったく同じ曲、映像が流れるものですが・・・完全新生の『仮面ライダー響鬼』はちょっと違います。
その違いをぜひ確認してみて下さい。
次回もお見逃しなく。」

とあります。
来週も楽しみですね。
オープニングはどう変わるか分からないけれど、後述しますエンディングは、ヒビキの横を通り過ぎる人達が増えていくのではないでしょうか?
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提供のナレーションは、羽原楽人さん(安達明日夢)です。
非常に聞き取りやすくて良い声です(えなりかずきっぽい声)。

CM明け・・・。

静かな朝、いきなりマンションの上空を飛行機が飛びます。
ライダーシリーズって(特に555)、意味ありげに飛行機が飛んでいるシーンが多いですよね。
目覚し時計が鳴って明日夢が起きる。
ここから登校するまでは、何とミュージカル仕立てです!!
http://www.cow-spot.net/cgi/bbs8/img/RX20050130090158.jpg
鍵を閉める、エレベーターを押す、階段を急いで下りる、自転車の運転(坂を必死になってゆっくり登る、平地を快速に進む)、お坊さんの鳴らす鈴の音、おばちゃんが道路をホウキで掃除する音、犬の鳴き声、ビルの建設現場で金槌を打つ音・カンナを引く音・・・いろんなアクション、生活の音を音楽で表現しています。
何となく、北野武監督の「座頭市」を思い出しましたよ。
あれも時代劇なのにタップダンスがあったり、ノコギリやカンナを使って家を建てる音、田んぼで苗を植える音を音楽で表現してましたっけ。

曲がり角から、自転車に乗った持田ひとみが登場(この子、めちゃくちゃ可愛いですね)。

ひとみ「おはよう」
明日夢「おはよう」
ひとみ「今日は(おにぎり)何個?」
明日夢「全部で10個」
ひとみ「あっそー」

歌にあわせて二人の会話が進みます。
二人の後ろから何十人もの自転車に乗った学生がワラワラと登場。
「オハーヨー、オハーヨー、オハーヨー、グッモニーング!」のコーラス。
まさかいきなり、ミュージカルとはびっくり。
途中、傘をさした明日夢が踊っていましたが、あれは「雨に唄えば(Singin' in the Rain)」のオマージュでしょうね。
このミュージカルはやはり、今回のライダーが「音」と関係があるからやったのでしょうけれど、賛否分かれそうですね。
私は楽しくて好きなんですけれどね。
NHKの朝ドラ「てるてる家族(出演・石原さとみ、上野樹里など)」でも、話しの途中でいきなりミュージカルになったりして楽しかったです。
でも特撮ファンは怒るかな? チャンネルを変えないで!
冒頭「石ノ森章太郎先生の意志をついで」のテロップがありましたが、まさか「うたう!大竜宮城!!」のノリを受け継いだとかではないでしょうね?

その後もBGMはやみません。
明日夢の授業風景もBGMで全て描きます。
途中、黒い背景に筆で書かれた「明日夢」「心」「生」のテロップを織り込んでいます。
エヴァンゲリオンっぽい云うか、カット割りが「TRICK(http://www.tv-asahi.co.jp/trick/)」みたい。
そうそう、響鬼って全体的に、同局の金曜夜にやっているドラマっぽい雰囲気ですよね。
特に「TRICK」をやった堤幸彦監督っぽい演出。
成功しているかどうか分かりませんが、少なくとも、今までのライダーのフォーマットに従い、惰性で創ったんじゃないと云うのは感じられます。
この後も、たくさんBGMを使っていまして、特にマリンバの音色が印象に残りました。
世界観が和風なのですが、BGMはそうでも無いみたい。
なんとなく、NHK教育っぽい感じの音楽です(戦闘シーンには弱い音楽ですが、でも好き)。

夕方、ブラスバンド部の練習をガラス越しに見ている明日夢。
本当に羨ましそうに眺めていますね。
高校進学を前に大好きなブラスバンドをやめたのが良く分かる表情です。
進学の事を聞く担任の先生が、やけにエロい。
法事で屋久島へ行く事を尋ねられます。
先生の「風邪を引かないようにね」と云う忠告。

次に船上のシーン。
いきなりお母さんのクシャミからスタート。
こういう、前のシーンとリンクされているのって好きです(なんか、普通のテレビドラマのような展開だなあ)。
ここでも、マリンバを使った音楽。
他のところもそうなのですが、BGMと効果音が大きすぎて、出演者達の声がよく聞こえないと思ったのは私だけですか?
前作、仮面ライダーブレイドでは、出演者の活舌が悪くて何を云っているのか分からない事がネタにされていましたが、今回は違う意味で聞き取りにくいです。
もうちょっとBGMを小さくして欲しいと思いました。

進路について母親といざこざがあった後、イルカを発見して大喜びする明日夢。
すると、どこからともなく歌声が。

<カエルの歌の替え歌>
い〜る〜か〜が〜
い〜る〜ぞ
た〜く〜さ〜ん
い〜る〜ぞ
ぞ、ぞ、ぞ、そ、
ソ、ソ、ソ、ソ、ソ、ソ
蘇我入鹿(そが・いるか)

ヒビキさんお得意の替え歌です(笑)
ちなみに蘇我入鹿と鬼は、どうやら無関係ではないらしい。

オニさん、こちら、手の鳴る方へ
http://www.ten-f.com/onisan-kochira.html

ヒビキはクシャミを一発かますと明日夢に気づき、挨拶をする。
無視する明日夢。
その場を立ち去ろうとした時、小さい子がイルカに気づいて船のふちで騒いでいたら落ちてしまう。
そこへヒビキが船からダイビング!
驚く明日夢。
下を見ると、子供を抱えて船に捕まっているヒビキがいる!
合成なのでしょうが、なかなか迫力があって、本当にやっているように見えました。
子供に耳を捕まれて「アイタタタタ」と痛がるヒビキ。
その後、「せーのー!」とジャンプして戻ってきます。
変身せずとも凄い体力です。
さすが、鍛えていますね。
戻ってきて船の上でかっこ悪く倒れるヒビキ。
立ち上がってからも、大きなクシャミでサングラスがズレます。
明日夢の横を、指をシュッと動かし「結構、鍛えてます」と通り過ぎ、またもカエルの歌の替え歌。
唖然とする明日夢。
どんな時も、ちょっとユーモラスな感じのあるヒビキがいいですね。
中年ライダーと云うと今まで、アナザーアギトとか渋い感じばっかりでしたが、ヒビキは安直にそうせずに、こういうサッパリ感のあるキャラに仕立てあり新鮮ですよね。

屋久島の風景、音楽に合わせて「魔」と云う筆文字がカットイン。
童子と姫の登場。
「屋久島」「気温14℃」「湿度70%」「餌は」など喋っています。
童子は男の姿なのに女性の声。
姫はその逆。
足元には蛇?
さて、彼らの行動が気になるところですが、この続きは次回に書きます。

それにしても、主役の細川さんが良い味出しすぎ。
コミカルで大人の余裕が画面から感じられます。
下手にトレンディドラマで、主人公の噛ませ犬みたいな役やってるより、ずっといいですよね。

次回の記事:響鬼【一之巻・響く鬼】(2)
http://kanzaki.sub.jp/archives/000561.html

Posted by kanzaki at 2005年01月30日 22:28 | トラックバック (2)