前回の続きです(明日、次回放送だというのに・・・)。
響鬼【一之巻・響く鬼】(1)
http://kanzaki.sub.jp/archives/000556.html
屋久島に着いた明日夢達。
母親がイトコの千寿と感動的(?)な再会をしているのを傍目で見ている明日夢。
そこでヒビキと再会。
(またも、カエルの歌の替え歌)
♪屋久島来たよ
♪フェリーで来たよ
♪よ、よ、よ、よよよよよ
ここで、トヨタのビッツによろめいてぶつかり、中の人に謝っています。
千寿の車ですから、まだ中に誰もいるはずありません。
慌てていたから、中の人がいるかどうかなんて気づきもしなかったんでしょうね。
なんかコミカルでいい感じです。
大きなクシャミをしながら、東京の甘味処「たちばな」へ電話。
緑色の公衆電話から電話しているけれど、ヒビキさんは携帯電話を持ってないのかな?
あんまり機械とか得意じゃないみたいだし(次回、車の運転のエピソードから察するに)。
電話の相手は橘姉妹。
妹は日菜佳はヒビキに対して好意的でノリのいい感じ。
相手をおだてて自分のお土産(屋久杉耳掻き)をねだったりと、明るくて調子がいい感じが、今回の短い台詞からうかがえました。
一方、お姉さんの香須実は真面目な感じですね。
新しいディスクアニマルを早く試しておいた方がいいとか忠告し、更に話しながらお店の仕事もテキパキとこなしたりと、学級委員長タイプな子ですね。
「代わりのいい木が見つかったら」 とか云ってますね。
「音撃棒・烈火」の材料の事でしょうかね。
烈火は通常、装備帯(ベルト)の後ろに装着しています。
最後の戦闘シーンで烈火を装着しているように見えたような気はしますが、ひょっとしたら一本しか装備されていないかも。
先の戦闘で、烈火のうち一本が壊れてしまい、ヒビキはその代わりになるものを探しに屋久島へ来たのでしょうね。
響鬼の武器は、ヒビキ自身で作っていると云う設定です。
予告の、明日夢に烈火を見せる朝焼けのシーンとかで、そういう設定部分も話すかもしれませんね。
立花姉妹は演技も安心して見られたし、キャラもはっきりと差別化されているようなので、今後も楽しみですね。
特に香須美は、移動手段のないヒビキのドライバーとして活躍するそうです。
デカレンジャーのサキュバスの時のようなかっこいい姿も見られるかもしれませんね。
ヒビキがバスの時刻表を見ていたら、いきなり爺さんが登場。
ヒビキが「ワー」とわざとらしい驚きをするのに笑いました。
爺さんは、下からライトを照らされて怪しい話しをします。
カット割りとか演出が、やはりドラマ「TRICK」っぽい感じですね。
山の中でヒビキは、ベルトに装着されている「変身音叉・音角」と「ディスクアニマル」を取り出しました。
はっきりと見えなかったのですが、それらが装備されていたベルトは、響鬼になってからの装備帯とは違うのかな?
音叉はカシャッと、折り畳まれていた銀色の角の部分が展開。
ディスクアニマルを叩くと、ディスクアニマルの表面に赤い水の波紋とピーンと云う超音波みたいなものが広がります。
「よろしくな」と投げると、アカネタカと呼ばれる鳥の姿になって飛んでいきました。
・茜鷹(アカネタカ)
最大飛行速度:時速240キロ
連続稼働時間:51時間
最大録音可能容量:46時間分
翼が鋭いカッターになっており、敵を攻撃する
円盤型手裏剣として使用することもある
今回の話しで一番活躍していたディスクアニマルです。
響鬼がクモの糸でしばられているのをディスク状態に変形し、まるでカッターのようにクモの糸を切っていました。
ここでCM。
http://www.marudai.jp/main/character/cm.html
響鬼ソーセージのCMは、とてもダイナミックでかっこいいです。
出だしの大きくジャンプして何かをつこもうとする仕草、太鼓を連打するようなアクション。
響鬼って、かっこ良くて強そうと思わせるに十分な動きです。
そして最後に、音撃棒・烈火をクルッと回す軽やかで余裕のある仕草。
本編以上に見所満載でした。
親戚たちの退屈な話にうんざりとなった明日夢は、千寿の車で島めぐりをすることになります。
そのちょっと前の親戚の家で食事をしているシーン。
明日夢の姿だけはっきり映し、周りの親戚の姿や声をぼんやりさせているのがいいですね。
明日夢が孤立している姿が強調されています。
今回の話しの冒頭、明日夢が学校でブラスバンドの練習を見ていた時も、明日夢以外の周りが白くぼんやりしていました。
彼の心情を映像で表現しているのですね。
「いろいろありまして」とか云って、一応愛想は振り撒いているものの、なんだかこの場から逃げたいような表情と仕草が上手かったです。
二人が車で移動するシーンは、車の「ブオーン」と云うエンジンを吹かして走るシーンとシーンの間を真っ黒な画面で繋ぎ、テンポ良く移動させています。
やはり、ドラマ「TROCK」っぽい、ちょっと不条理系の映像です。
最後に巨大な屋久杉を見上げている姿。
”おー”とため息を出している声に、チーンと云う楽器の音がかぶさる。
森の中を歩いているシーンは、今までと違って、画面に靄がかかったような感じになっています。
「今までの場所とは違う怪しい場所」と云う雰囲気が出ていますね。
そう思ったら、やはり童子と姫の登場。
明日夢と千寿が、木々を見ているシーンを色んな角度から映すのも、TRICK風。
幾つかのカットの後、いきなりヒビキが「ヨッ!」と二人の後ろに立っていたのには笑った。
こういう所もTRICK風。
大人の人達には目新しい映像ではないかもしれませんが、特撮モノとしては新しいし、子供達の心にも不思議な何かが巻き起こっているんじゃないでしょうかね。
ヒビキはフランクな感じでいいですね。
けれど、仕事はちゃんと出来る人。
明日夢に手を貸してやった際、明日夢の足元に絡みついたクモの糸に一瞬、真剣な眼差しを向け、すぐにまた笑顔に戻る。
こういうさり気ない表情の移り変わりって、新人を起用していたら出来なかったでしょうね。
響鬼のオーディションを実施した時、オーディションを受けた人達は、ヒビキが設定年齢26歳だと聞かされたらしいけれど、やはり30代にして良かったと思いますよ(細川さんにオファーがあったと云う事は、そのオーディションでは合格者がいなかったと云う事なのか)。
今までの若いライダーだったら、そのクモの糸に気づき、その事を明日夢達に話したでしょうね。
不安を煽らないところが、大人のライダーって感じでいい。
その後、明日夢達よりも先頭に立ち、二人の姿を見返しながら、周りを警戒している真剣な顔もいいですね。
序盤でオチャラケた3枚目キャラクターから、ヒーローらしいカッコいい姿になるこのギャップが、ヒビキの魅力なのでしょう。
今、視聴率が物凄く高いドラマ「ごくせん」の主人公に通ずるものがあります。
明日夢「ヒビキさんて、上の名前ですか、それとも下の名前ですか?」
ヒビキ「ヒビキですっ!」
千寿「(興奮気味に)ねえねえねえねえ、バンド系の人ですか?」
ヒビキ「・・・」
明日夢「フェリーのあの子、大丈夫でしたか?」
ヒビキ「大丈夫ですっ!」
明日夢「あの時のヒビキさん、凄かったですね」
ヒビキ「鍛えてますっ!」
明日夢「ヒビキさんは、あの木の処で何をしていたんですか?」
ヒビキ「何て云うのかなあ。あの木とはね、古い付き合いでさ。ちょっと力を借りに来たって感じかな」
明日夢「力を・・・」
響鬼が音撃棒・烈火で何かを叩く姿がカットインされている事からも、やはり屋久杉が烈火を作る材料なのかもしれませんね。
いきなり千寿が連れ去られ、クモの糸でグルグル巻きにされてしまう。
その千寿に童子と姫が近寄る。
大股を開いて千寿の上に乗る姫は、ちょっとエロイ。
千寿の顔に手を当てて、あれは何をしていたのでしょう。
ちょっと声が聞き取れませんでした。
そこにディスクアニマル「アカネタカ」登場。
更に、「ルリオオカミ」も登場。
・瑠璃狼(ルリオオカミ)
最大走行速度:時速99キロ
連続稼働時間:132時間
最大録音可能容量:120時間分
稼働時間と録音時間の長さが特徴
口の鋭い牙で敵に噛み付く
手のひらサイズのディスクアニマル。
あんなに小さい奴らに、何で童子と姫は逃げまくったのでしょうね。
まあ、そんな姿に萌えるのですが。
ディスクアニマルの和名は「盤式神」と云うそうです(フィギュア王より)。
式神って云うぐらいですから、音撃と同じ魔化魍を清める為の何かしらの力が備わっているのではないでしょうかね。
そういう力に童子と姫は恐れているのかも。
姫がアカネタカに顔を切られ、白い血を指で触り、それを舌で舐める姿もエロイ(変な事を脳内で考えてしまう)。
ヒビキは千寿を発見し、明日夢に託して先へ進む。
その先にいたのは、童子と姫。
♪鬼さんこちら。手の鳴る方へ
と童謡を歌う童子と姫。
しかも歌に合わせて手を叩いているのに笑いました。
こいつら、ギャグ要員か?
美味しいぞ。
ヒビキが、手にしていた木の棒をクルクルと回してから降ろす姿がかっこいいですね。
そういやこの木の棒、白い布で覆ってますね。
それに、敵を前にしているんだから、ただの木ならば投げ飛ばしていたでしょう(実際、背負っていたリュックはバッと地面へ降ろした)。
しかしそうせず、大きな木に立てかけていたと云う事は、これが音撃棒・烈火の材料になる木なのかな??
アカネタカとルリオオカミが、悲鳴をあげてクモの糸に縛られています。
ちょっと萌え。
さあ、いよいよ変身です。
音角を取り出して銀色の角を展開、自分の横にある大木を音角の角で軽く叩きます。
音角はピーンと超音波を発し、そのまま額へ当てます。
すると、額に鬼の顔が現れます。
「タッ!」と云う掛け声。
何時の間にか響鬼に変身していました。
平成ライダーで「変身!」と云う掛け声に慣れていた私としては、「あれっ? 本当に”変身”と叫ばないんだ」とちょっと残念。
あの「変身」と云う単語には、何かカタルシスみたいなモノが感じられましたから。
割合、静かな変身ですよね。
これから先、窮地に立たされた中で変身する時もあるでしょうに、そういう時は、どんな感じで変身するのかな?
あと、周りに音角を叩く物体が無いと、超音波が出ないので変身できませんよね。
まあ、仮面ライダー龍騎なんて、鏡が無いと変身出来ないのに比べれば大丈夫か。
(追記:第2話では、自分の手首辺りを叩いて音叉から超音波を発していましたね)
童子と姫も怪人体に変身。
自分達を包んでいた服がスルスルと首に白いマフラー状に巻かれます。
つまり、裸になって変身するんですね。
響鬼は、姫の裸体を真正面から見ているんですね!
千寿がグルグル巻きにされたクモの糸と、響鬼に巻かれたクモの糸って、同じものですよね?
千寿の方は、明日夢が簡単に取り払えたのに、響鬼の方はアカネタカに切ってもらわなければいけない程強力なのは何故? まあいいか。
この戦闘シーン、何気に凄いですよ。
スパイダーマンよろしくクモの糸でスイングしたり、木と木の間をジャンプしたりしています。
CGではなさそう。
しかも、あのコスチュームを着たままであんなに軽やかに動いているのは凄いです。
響鬼はジャンプしたりすると、鈴の音みたいな音がするんですね。
隠密行動はできなさそう。
響鬼の「ハッ」「フッ」「イヨッ」とかの声は、今ひとつハッキリしません。
しかも、そんなに力強くは無いですね。
細川さんがアフレコに慣れてくれば、大丈夫かな?
そして、童子と響鬼が真正面に向き合います。
このシーン、響鬼の身体のマジョリカカラーが、物凄く輝いていましたね。
その姿を明日夢が発見。
所々で、響鬼のベルトの中心にある「音撃鼓・火炎鼓」と同じデザインの絵がカットイン。
そして響鬼と童子がゆっくりと互いに距離を詰めていきます。
そしたらいきなり、響鬼の口が開いて火炎放射ですよ!!
素で立ったまま、いきなりの火炎攻撃。
びっくりしましたよ。
あれじゃ、フェイントつかれて、童子も丸焦げ。
いきなり第1話終了。
エンディング「少年よ」が流れます。
ヒビキが、葛飾の水元公園を歩きます。
その後姿をずっとカメラが追う。
途中途中に、他の登場人物達とすれ違う。
同じプロデューサーの作品「仮面ライダークウガ」のエンディングでは、オダギリ・ジョー演じる五代雄介が芝生の上で寝ていて、その後ろを他の登場人物が横切りました。
意図的に似せたのかな?
けれど響鬼の場合は、主人公が自分の足で前へ進むと云う行為に意味があるのでしょうね。
最後に振り返る。
その視線の先には、ヒビキを見つめる明日夢がいる。
この物語の大きな構成が、このエンディングに集約されています。
次回の予告を見たら、小屋からクモの足が出て動いている姿が!(面白そうなシチュエーションだ)
巨大な怪物をCGで表現しているのですね。
お金がかかっていますねぇ。
このプロデューサーはクウガの時、第1、2話の製作費用で大幅赤字を出したとか。
しかし、それだけ気合を入れて作ったからこそ、平成ライダーシリーズが続いているのだと思います。
新たなライダー響鬼。
第2話は明日です!
余談:
何となくなのですが、響鬼の最終回のサブタイトルって「明日の夢」なのではないかと・・・。
本当にそうなりそうな気がするので、ここにメモをしておきましょう。
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