2005年02月16日

マジレンジャー【Stage1・旅立ちの朝】3

前回の続き。

前回の記事:マジレンジャー【Stage1・旅立ちの朝】2
http://kanzaki.sub.jp/archives/000569.html

ついに、ウルザードがマジレンジャーの前に現れる。
ジャガンシールドが出現し、収納されていたウルサーベルを引き出します。

「闇に生まれ、闇に帰す 魔道騎士 ウルザード」

ザコ兵士達とは違う風格にたじろぐマジレンジャー。
ジャガンシールドの一部がスライドすると、冥獣帝ン・マから授けられた片目が現れます。
その目から繰り出される呪文攻撃で、マジレンジャーはやられてしまいます。
魁が、マジレンジャー=兄弟のピンチを助けようと思いますが、怖くて足が動きません。
マジグリーンに突きつけられるウルサーベル

ウルザード「魔法使いは俺ひとりでいい・・・ 」

あんたは木野薫ですか? アナザーアギトですか?
マシグリーンに振り下ろされる剣。
勇気を振り絞って魁が、下に落ちている空き缶をシュートしてウルザードへぶつける。
おかげで、マジグリーンへ向けられた刃は止まる。
魁、学生服のまんまでマジレンジャーの前へ飛び出す。

「兄ちゃん達から離れろ!」

おっ、なかなかレッドらしい行動だ。

深雪「大事な人を守りたい。一途な気持ちで恐れを越える。それが、勇気」

ウルザードは魁に剣を振り下ろす。

魁「俺は、マジだぜ!」

マジックとマジ(本気)の掛詞。
魁は素手で剣を受け止めます。
魔法が発動し、ウルザードを吹き飛ばします。
何時の間にか魁の手にマージフォンが。
そして、コスチュームも変わっています。
そのまま変身へ。

マージ・マジ・マジーロ!

なかなか燃えな流れです。
変身の言葉は「マジカルチェンジ」でもいいようなものです。
けれど、「マジカルチェンジ」は日テレの登録商標なんですよね。
「マジカル頭脳パワー!!」と云う、リズムに乗った連想ゲームを扱って大ヒットした番組で使用されたゲーム名。

燃える炎のエレメント! 赤の魔法使い、マジレッド! 

ウルザードの仕向ける冥府兵ゾビル達を一人で相手します。
やはり主題歌に合わせての戦闘は、ドキがムネムネします(さり気なく、ジャスミン語録)。
一体のゾビルをサッカーボールに変化させ、それを蹴って相手を一掃します。
このサッカーアクションがまたカッコいい。
CGによるボールの動きと、スーツアクターさんの動きがマッチしています。
リアル感とかそういうんじゃなく、小さい子も見ていてワクワクしてきて、テレビの前で立ち上がって自分もアクションしてしまうような映像。
最後は、オーバーヘッドキックまで披露。
ゴレンジャーストームばりのボールアクションでした。
そういえば、ゴレンジャーの最初のシーンもサッカーをする赤の人だったかと思います。
マジレンジャーも魁のサッカーボール蹴りからスタート。
意図的にしたのかもしれませんね。
マジレッドのスーツアクター・高岩成二(http://www.japanactionenterprise.com/member.html )さんは、イキイキとした動きを披露してくれますねぇ。
ゴーレッド、タイムレッドなんかも演じていらした方です。
私が一番印象深いのは、仮面ライダー龍騎です。
マジレッドと龍騎、どちらも片手を曲げて「オッシャー!」みたいな動きをするところが似ていますね。
やんちゃな感じをやらせたら、この方が一番だと思います。

マジステッィクソードでゾビルのマスクを縦に一刀!
すると、中から気持ち悪い顔が・・・。
バイオマンの戦闘員もそんな感じだったかと。

必殺技レッドファイヤーで敵を一掃。
アニキのように「チェックメイト!」と決めます。
画面端に横向きでマジレッドが立ち、遠くのほうで大爆発が起きている構図が素敵。

スーツアクターの高岩さん、物凄いハイテンションな動きですよ。
仮面ライダー響鬼が「静」のアクションで、極力無駄を省いたスマートな動きが魅力ですが、マジレッドは全く正反対。

「やったぜ! 魔法ってスゲー!」と喜んでいます。
兄弟たちの誉め言葉に「どんなもんだい! ふっ、ふ〜ん」と腰をクネクネさせる動き、ヨッシャーとポーズを決めるところに笑いました。
高校生、やんちゃな感じが、変身後の動きにも現れていますね。

ウルザードが魔導馬バリキオンを召喚します。
「ウーザ・ウル・ウガロ(巨大化)」の呪文を唱え、続いて、「ウーザ・ドーザ・ザンガ(魔導合体)」の呪文でウルケンタウロスへ。

この合体を見て、

パーンサロイド(鋼鉄ジーグ)
大馬神(ヤットデタマン)
プロマキス(ガリアン)
ユニカイザー(グランゾート)

どれを真っ先に思い出すかで歳が分かってしまいます。
21世紀になって、ケンタウロス姿の巨人を見る事が出来たのは嬉しいです。
ヤットデタマンの大巨神と大天馬の合体を思い出した人はきっと、

*ウルタウロスが「罪を憎んで人を憎まず」と見逃す
*マジレッドがぼそっと「偏平足」と云う
*怒ったウルタウロスが「大 ・ 激 ・ 怒 !」と攻撃

のお約束展開を来週に期待しているのでは(w

ここで今週はおしまい。

マージフォンのCMのテロップに「ケイタイ電話や、おうちの電話で遊ばないでください」とありました。
これだけ燃えな映像を見せ付けられたら、子供は電話のボタンを押したくなるでしょうね。
それで、間違い電話をしてしまう・・・・そういう苦情対策でしょうか。

なんかチンゲンサイみたいな奴がエンディングで魔法解説していますよ。
緑のアニキが、自分の菜園の野菜に魔法をかけたのでしょうかね。

エンディングテーマ:呪文降臨〜マジカル・フォース
作詩・岩里祐穂 作曲・YOFFY 編曲・サイキックラバー&大石憲一郎 歌・sister MAYO

エンディングはまるで、デカレンジャーにて女の子達が主役の際にかかっていた『girls in trouble! DEKARANGER』みたいなノリですね。
魔法少女シリーズみたいな感じでもあります。
各地の幼稚園のお遊戯会や運動会で使われそう(踊りも込みで。歌詞も表示されているから覚えやすい)。
sister MAYO は、「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の曲「LOVE☆トロピカ〜ナ」も歌っていましたね。
出演者達が踊っているのは、前回のデカレンジャーと同じです。
踊るエンディングは、劇場版ハリケンジャーで好評→TV版アバレンジャーでも採用→デカレンジャー→マジレンジャーと続きました。
踊るのはTV版メガレンジャーの途中挿入エンディング、劇場版マスクマンのオープニングなんかにも見受けられます。
サビの部分「♪マージ・マジ・マジーロ マージ・マジ・マジカ」の際、ホウキがたくさんピョンピョンと左から右へ移動するところが、「魔動王グランゾート」のエンディングでピョンピョン跳ねるニンジンを思い起こしますね。
ニュージーランドでの撮影スタッフの名前列挙の部分では、一画面全部がアルファベットで、おおっと思いました。

デカレンジャーが好評だったから、同じような路線で行くのかと思いきや、思いっきりチビッ子が喜びそうな方向へ振りましたね。
その裏切られ感が気持ちいいです。
これ、面白いですよ。
響鬼といい、今年は日曜朝の一時間が楽しめそうです(プリキュアを含めたら、最強の1時間30分)。

Posted by kanzaki at 2005年02月16日 23:00 | トラックバック (0)