2005年03月26日

響鬼【八之巻・叫ぶ風】5

前回の続き

前回の記事:響鬼【八之巻・叫ぶ風】4
http://kanzaki.sub.jp/archives/000604.html

毎回、ヒビキさんが替え歌を歌うのですが、よくよく考えて見れば、関東の人間にとっては御なじみのCMソングだったりします。

まずは、Z会の「カエルの歌」の替え歌

♪小学生からZ会
♪東大 京大 早稲田 慶應
♪スイスイ合格Z会

次は、東京新聞の「メリーさんの羊」の替え歌

♪おーふろで キュッキュッキュー キュッキュッキュー キュッキュッキュー

購読申し込み番号の「0120-026-999」を浸透させるためらしい・・・。
ヒビキさんは、日経新聞のCMに出ているのに大丈夫なのだろうか?
この法則から行くと、次の替え歌も、どこかのCMに使われている替え歌に違いない。

意外なところでヒビキさん演じる細川茂樹さんがテレビ出演していたりします。
先日のダウンタウンDXしかり。
油断できませんよね。
私の部屋にあるDVDレコーダーにはEPG予約機能があるのですが、「細川茂樹」と云うキーワードを入力しておき、彼が出演する番組は自動的に録画しておくようにしてあります。
これは便利。
ちなみに彼が出演する、「仮面ライダー響鬼」「義経」以外で最近のものはこちら。

TBS系「R30」
3/29 (火) 00:30〜01:50(80分)【ジャンル:バラエティー】

・・・30代大人向けの情報番組のようです。
是非チェックして鍛えましょう。

そうそう、布施明さんが歌う主題歌「少年よ」が3月24日に発売されました。
その週に発売されるシングルは23日(水)に発売。
他のライバルより一日遅れでの発売。

オリコンデイリーランキングは以下のとおり、
2005/03/23日付  7位
2005/03/24日付  6位
2005/03/25日付 11位

ウィークリーで10位以内に入るかどうか楽しみです。


さて、本編に移ります。
ヒビキさんは明日夢に、「猛士」と云う組織の説明をしています。
そういや今まで、劇中では語られていませんでしたね。
その説明の最中、ヒピキさんは虎皮の手帳に挟めていた写真を明日夢に渡します。
そこには、左から香須美さん、今回登場したおばあちゃん、真中に顔だけ素顔に戻した響鬼、赤ん坊を抱いた若い女性、その女性の夫らしき男性が映っています。
話しの流れからすると、あのおばあちゃんも猛士と云う事になるのか。
でも、魔化魍についてあまり知識はありませんでしたよね。
写真に写っていた若い夫婦と赤ん坊は、特に何かの複線とは考えられません。
過去の平成ライダーだったら、「その写真に写っている人は実は・・・」みたいな感じだったけれど、作風からしてそうは考えられません。
最後、「少年は少年なりに自分を信じてやっていればいい」としめました。
ヒビキさんは、明日夢を猛士に加入させようと思っているのでしょうか?
猛士は強制加入ではなく、自分達の性分でやっているそうだ。
だから、いろいろとちゃんと説明し、歪曲な考えを持たないようにして、その上で入りたければどうぞ、と云う感じなのかなあ。
弟子をとったりして後継者育成をちゃんと出来るタイプではないですからね、ヒビキさんは。
弟子になったとしても、どういうスタンスで育成するのでしょうか。
説明するよりも、俺の生き方を見つめて、そこから学べ! と云う感じでしょうか。
あきらは専用の鬼笛でディスクアニマルを操れますが、明日夢の場合は音叉タイプのものでディスクアニマルを操るのかな?
多分。一度は猛士に加入してヒビキさんと行動を共にするけれど、最終回には自分の行き方みたいなものを見つけ、ヒビキさんの元を巣立つような気がします。
このドラマは明日夢のビルドゥングスロマンですし。
ヒビキさんが明日夢を「少年」といつも呼ぶのは、視聴者であるチビッ子が明日夢に自分を投影できるようにする為なのでしょう。
固有名詞でない方が投影しやすいですし。
そのチビッ子達は、その人数だけ様々な生き方があります。
最後は自分の進むべき道を探して進んでいって欲しい・・・そう考えるならば、一生、ヒビキさんと行動するとは考えられません。

威吹鬼はディスククアニマル・ニビイロヘビ達に助けられ、童子怪の触手から逃れる事が出来ました。
そして童子怪へ銃撃。童子怪は木っ端微塵となりました。
やはり響鬼ほど接近戦には強くないのか。
拳銃を使うタイプのライダーですから、そういうのは不得手で当然。
まあ、前作のブレイドでは、拳銃を使うタイプのライダーのくせに、好んで相手に突っ込んで格闘をかます人もいましたが(汗)

上空にいるイッタンモメン。
この魔化魍って、ゲーム「女神転生」に出てくる堕天使フォルネウスに似てますね。
フォルネウスはエイをモチーフにした悪魔。
音撃管・烈風の三本並んでいるバルブのうち第2ピストンバルブを押すと、サブマシンガンモードからバーストモードへ切り替わり、シングルショットで別の弾丸を魔化魍に向かって撃ち出します。
かなり何発も撃ってましたね。
全部の弾が当たったって感じじゃないですよね。
鬼石はかなりランダムに打ち込まれています。
数少ない弾を確実に撃ちこむ感じの方が職業ライダーっぽかったなあ。

弾丸が撃ち込まれたことを確認して、トランペットによる音撃開始。
「音撃管・烈風(おんげきかん・れっぷう)」の先端近くに収納されているマウスピースをカチャッと動かして取り外します。
そしてそれを烈風の後ろへ装着。
装備帯(ベルト)中心部分に装着されていたとバックルパーツ「音撃鳴・鳴風(おんげきめい・なるかぜ)」を取り外して上へ放り投げます。
手の平に落ちてきた後、烈風へ装着。
二段階に前へ伸ばしベルの形となります。
武器が、何段階かの変形ギミックを経てから使用するのは、仮面ライダー555の武器っぽいですよね。
あれも色々と操作し、ファイズフォンに数字入力しないといけませんでした。

魔化魍が威吹鬼に向かって突っ込んできます。
威吹鬼は大きく息を吸ったのち、烈風を構えます。
手前の第3ピストンバルブを押すと清めの音が響き渡ります。
これが威吹鬼の必殺技「疾風一閃」。
響くと同時に、一歩ずり下がるところが、威力の大きさを表現していてニクイです。
何度か再生してチェックしたのですが、威吹鬼のマスクには「口」がありませんね。
響鬼は火炎放射をする際、マスクの口の部分が開くのですが、威吹鬼はそういう感じじゃないみたい(よく見えなかったので、本当はあるのかな?)。
音撃の際、音階のあるのかと思ったら、「プー」と鳴らしているだけでした。
けれどこれ、かなり凄いですよ。
EーAーーーーーーーーーーーーーHigh B♭
と云う高さであんなロングトーンをするのですから。
これはプロじゃないと出来ない技です。
ハイトーンでは循環呼吸は難しいですよ。
この部分を担当した世界的なトランペット奏者 エリック・ミヤシロさんの実力があればこそ出来た音撃です。
しかし、BGMと区別がつきにくいのが残念。
普通の人には、この凄さは分かりずらい。

打ち込まれた鬼石が赤く光って膨張していきます。
そして威吹鬼の目の前で魔化魍は木っ端微塵となりました。
爆発の破片を浴びるほどギリギリ間近に来るまで、トランペットを一息で吹き続けるのは、響鬼の敵にくっついて太鼓を叩くのに負けず劣らずのリスキーな戦法だと思いました。
まあパッと見、威吹鬼の必殺技は、素立ちで吹くだけかよと思われてしまうかも・・・。

あきらはこのシーンをデジカメで撮影していました。
弟子として、師匠の戦いを記念に納めたかったのでしょうか?
まさか、自分の部屋にイブキさんの活躍場面を撮影した写真がびっしり貼ってあって「イブキさん素敵(はあと)」なのではないですよね?
それでは、「カードキャプターさくら」の知世ちゃんになってしまいます(汗)
イッタンモメンを撮影し、資料もしくは自分の研究用として撮影したのかな?
香須美さんが利用していた「TDB(タケシ データ ベース)」に資料として登録するのかも。
イブキのところは、こうやってしっかりとデジタルデータで記録。
ヒピキさんは、虎皮の手帳に手書きで記録。
この対比もキャラクターの違いが出ていて面白いですね。
あきらは真面目な性格だから記録とか事細かに付けてるんだろうなあと分かるシーンでもありますね。

あきらが使用していたデジカメは、OLYMPUSのデジカメ「μ-15 DIGITAL」でしょうかね?

OLYMPUS μ-15 DIGITAL
http://olympus-imaging.jp/lineup/digicamera/mju25_15d/

生活防水機能を搭載で、型も古いから値段も安い。
中学生が野山に持ち歩くにはピッタリなデジカメではないでしょうか。


「信頼」と云う筆文字の後、イブキとあきらが、ヒビキさん達の待つキャンプ場へ戻ります。
ヒビキさんがイブキに飲み物の入ったカップを渡します。
その後、ヒビキさんは明日夢にもう一つのカップを渡し、顔で合図します。
意味の分かった明日夢はそれを受け取り、恐る恐る、あきらに近づきます。

明日夢、「あのう・・・お疲れ様」とあきらにカップを渡します。
渡す際、相手が持ちやすいように、カップの向きを変えるところの演出が細かくて良いです。

その様子を心配げに見つめるイブキ。
ヒビキさんは椅子に座り見ないフリしてさり気なく見ています。

あきら「ありがとう。さっきは云い過ぎました。ごめんなさい」

そう云って少し離れ、チラッと明日夢に振り返ります。

ヒビキ「♪(メリーさんの羊)あきらと少年 仲直り」

あきら、嫌な子で今週は終わっちゃうのかと思ったら、ちゃんと最後、ヒビキさんの大人なフォローで一件落着。
ヒビキさんは魔化魍を倒さなかったけれど、もう一つの事件は見事に解決してくれました。
こういうのも良いですよね(バンダイ的にはどうかと思うが)。

あきらを演じている秋山奈々さんは、これが初演技。
なかなか立派にやったと思いますよ。
勿論、ぎこちない所もありましたが、ブレイドに比べれば・・・。
そのきこちなさがいつか吹っ切れて演技が上手くなるのと、明日夢との間のきごちない関係が解消されていくのが、同時に展開しそうです。
ちょうど良いかもしれません。
こういうのも計算して出演人を決めたのかな?
何にしても、また魅力的な登場人物が増えて良かったです。

続きは明日、オンエア!!

Posted by kanzaki at 2005年03月26日 23:52 | トラックバック (1)