昨日、新潟の山間部等で初雪が観測されたようですね。
どうりで寒いわけです。
最近、休日になると天気が悪かったり、用事が出来たりして、なかなか写真撮影もままならない感じでした。
今日の祝日、午前中こそ雨が降ったものの、午後からは日差しが出て落ち着いた天気になりました(それでもやはり寒いのではありますが・・・)。
「第4回越の花飾り」があるという事だったので、出掛けてきました。
●第4回越の花飾り
1 開催日
平成21年11月1日(日)〜11月3日(祝)
午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
2 会場
燕喜館(新潟市中央区一番堀通町 白山公園内)
入場無料
3 内容
(1)県産花き創作花舞台
新潟県で栽培された花々をメインとした花飾りを展示します。
(2)音楽の奏べin花模様
花々に囲まれた会場で、弦楽四重奏(ヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ)の演奏を行います。
演奏時間 11月1日(日) 1回目 午前11時00分〜11時30分
2回目 午後 2時00分〜 2時30分
11月3日(祝) 1回目 午前11時00分〜11時30分
2回目 午後 2時00分〜 2時30分
●新潟県:第4回越の花飾りが開催されます!(チラシや昨年の写真あり)
http://www.pref.niigata.lg.jp/syokuhin/1254859421517.html
最近、生の演奏なんて聴く機会が無かったので「音楽の奏べin花模様」を楽しみにしておりました。
「燕喜館」と言うのは、新潟市の中心部にある古くて情緒のあるお屋敷です。
●燕喜館
http://www3.ocn.ne.jp/~enkikan/top.html
江戸時代に若狭の国(現在の福井県)三国港から新潟に移住してこられた斎藤家は、代々大地主で酒問屋を営み、明治期には、海運業や新潟電燈会社、新潟商業銀行などを興し、新潟市の発展に大きな寄与をしてこられました。
斎藤家の邸宅は、新潟市の中心部において明治期の風情に触れることのできる貴重な存在となっていましたが、この邸宅の内、「燕喜館」と呼ばれていた接客部分を市にご寄付いただいたことから、新たな茶室などを付加して由緒ある白山公園の一画に移築再建いたしました。
演奏は、広い和室で執り行われました。
聴く方は正座をしており、演奏者達はレトロで和洋折衷な場所で曲を奏で、ここはまるで明治・大正時代かと錯覚を覚えましたよ。
上記は開始よりまだ大分前の模様なのですが、それでも既に人がいますね。
皆さんは演奏が始まる迄、抹茶とお菓子をいただきながら、花飾りの数々を眺めておりました。
上記は会場となる部屋にあったもの。
その他はまた次回にご紹介します。
そして、会場が人で埋め尽くされた頃、演奏が静かに始まりました。
動画は下記をご覧ください(デジタル一眼レフカメラの動画機能で撮影したのですが、動画の撮影はファインダー越しではなく、ライブビューで行います。2kg近くある重量なのに、コンデジのように両手で自分の前に構えての撮影なので、手がプルプルしています。こういう時は、手振れ補正でも無理なのか? 三脚を持ってくれば良かったですね)。
昼下がり、モダンなお屋敷にて、お花に囲まれての演奏・・・最高です。
続く。
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