仮面ライダー響鬼
放送日:2005年3月20日(日)
話数:第8話
サブタイトル:八之巻 叫ぶ風
脚本:きだつよし 大石真司
監督:石田秀範
あらすじ:
イブキは一陣の風とともに威吹鬼に変身した。
銃形式の烈風を使い妖姫を倒し、怪童子を倒さんとすると大きな影が威吹鬼の前に現れる。
それは空を飛ぶ巨大な魔化魍“イッタンモメン”であった。
一方、ヒビキを探しにきた明日夢は山道で迷ってしまう。
前回の記事:響鬼【七之巻・息吹く鬼】3
http://kanzaki.sub.jp/archives/000598.html
レビュー:
放映同日、響鬼の後にやっている「ふたりはプリキュアMaxHeart」で、主人公の一人である「なぎさ」が自宅でテレビを見ている場面がありました。
そのテレビに特撮ヒーローモノの番組が映っていました。
そのヒーローは緑色の河童をモチーフにしたもので、両手に巨大なキュウリを持っています。
これって、響鬼にそっくりです。
今週の響鬼では、キュウリが小道具として登場するのですが、これは偶然なのでしょうかね?
ふと思ったのですが、響鬼のもう一人の主人公・安達明日夢の苗字が安達と云う事は、安達ヶ原の鬼婆の末裔なのでしょうか?
そうなると、ヒビキさんの弟子となり、いずれ「鬼」になる事もありえる話。
今週のオープニング、またも曲がアレンジされていました。
スキャット(意味をなす歌詞ではないボーカル)とトランペットでしたね。
どんどん派手な感じになってきます。
このトランペットの音、High Eは大変難しいですよ。
流石、プロです。
威吹鬼の必殺技「疾風一閃」の時のメロディー同様、世界的なトランペット奏者 エリック・ミヤシロさんによるものなのでしょうかね(この方、デカレンジャーのエンディングもやってましたね)。
参照記事:仮面ライダー響鬼のネタバレ系情報(3/2付)
http://kanzaki.sub.jp/archives/000582.html
仮面ライダー響鬼エンディング曲「少年よ」にはカップリング曲として、このオープニング曲「輝(かがやき)」が収録されています。
収録内容は、毎回、番組冒頭で「僕、安達明日夢は・・・」のところで流れるテントコテントコと鳴っているBGMから始まり、
第壱楽章:ノーマルVer
第弐楽章:スキャットVer
第参楽章:ギター・メロVer
第四楽章:ヴァイオリン・メロVer
第伍楽章:トランペット・メロVer
各楽章はTVのサイズと同じで、曲間は太鼓の連打で繋いでいます。
威吹鬼はトランペットを使う音撃戦士。
今度登場する音撃戦士はギターを使用(玩具が発売されるから間違いない)。
そうすると、ヴァイオリンを使った音撃戦士もいるようですね。
以前、ここでも書きましたが、女性っぽい音撃戦士の未確認情報がありました。
あれはやはり、本当なのかもしれませんね。
CM明け、いきなり童子怪が威吹鬼を襲うシーン。
あきらが専用の鬼笛でアカネタカを操って、童子怪をやっつけます。
あきらが鬼笛を口から離す際、上唇が一瞬笛にくっついてたのにエロスを感じてしまいました。
天美あきらを演じる秋山奈々さんは、何と云うか大人っぽい感じがしますよね。
明日夢と同じ歳と云う設定ですが(設定だけでなく実年齢も、本当に今年の春から高校生)、あの潤いを含んだ唇は只者じゃありません。
本格的な芝居は初挑戦だそうですが、年齢のわりに落ち着いた独特の雰囲気なので、演技はまだまだ勉強は必要かもしれませんが、既に何か役者として必要な「存在感」は持っています。
撮影も終始冷静にこなしていたそうです。
この翌日、本当に高校受験だったそうですが、「受かります!」と肝の据わった言葉を云い、周りを驚かせていました。
「天美あきら」と「秋山奈々」は似たところがありますね。
威吹鬼が童子怪に最後の一撃を喰らわせようとしたところ、魔化魍イッタンモメンが連れ去ってしまいました。
イッタンモメンは未成熟なので、長時間、空を飛んでいると干からびてしまうようです。
力尽きたか、そのまま桧杖湖(ひのえこ)に墜落しました。
威吹鬼が顔だけイブキに戻した後、あきらが「イブキさん」と暗いトーンで話し掛けると、お互い笑顔を向け合っていましたが、これはどういう意味でしょうか?
少なくとも、弟子を想う心と師匠を慕う心は感じ取れました。
あきらは、それ以上の感情を持っているかもしれませんね。
高校受験合格の日、イブキさんは「そんな日ぐらい来なくても良いよ」と云っているのに、わざわざこんな遠くまで一人で来たりしているし。
こりゃ、イブキが心寄せている香須美さんとの会話が気になりますね。
あんまり良くは思ってはいないでしょう。
そういや、あきらには両親はいないのでしょうかね?
2年も鬼の弟子として活躍しているのですから、親に秘密にしておけないでしょう。
普通の高校へ進学することからも、普通の生活もちゃんと行っている。
今回みたいに、イブキさんと二人でキャンプする事もあるのですが、普通の両親だったら若い娘に対して許しませんよね?
あきらの両親も猛士に関連する仕事をしているのかな?
明日夢は森の中で道に迷ってしまいます。
そりゃそうですよね。
あんな軽装で、地図はイラスト風味の役に立たなそうな地図。
しかも、ヒビキさんから貰ったシルバコンパスの使い方も間違っています。
OL(オリエンテーリング)と云うものを知らないようですね。
あのコンパスは、地図にボールペンで線を引いてルートと距離の計算をするのに使うのです。
その線にコンパスをあてて、羅針盤のように現在位置を確かめながら目的地を目指すのです。
明日夢はそれをせず、いちいち地図からコンパス外していたら意味がありません。
私がよその大学の文化祭へ行った時、「OL同好会」と看板がかかっていて、激しく誤解したことがあるのは秘密にしておいてください(とてもエロな同好会だと思いましたよ)。
猛士と云う組織は表向き、オリエンテーリングを主催するNPO団体となっています。
いずれ明日夢が猛士に加入した際、ちゃんとOLについての知識を教わり、一人でも山道を歩けるようになるのでしょうね。
携帯電話に着信があります。
持田ひとみからです。
けれど、電池は残り僅かです。
ひとみが、明日、みんなで合格祝いを「たちばな」でやろうと持ちかけます。
ひとみは「ヒビキさんいるかなあ」と云ってますね。
「たちばな」へは一人でも行って、ヒビキさんに相談を聞いてもらった事もあるし、ちょっと恋心があるのかもしれませんね。
今回の話で、明日夢とあきらが、何となく面白そうな関係になる訳ですが、明日夢の心は、ひとみとあきら、どちらへ傾くのでしょうかね。
ま、まさか、ヒビキさんへ!
仮面ライダーって毎年年末にプレステのゲームが発売されますよね。
毎回、アクションゲームです。
今回は、恋愛シミュレーションゲームにしてもいいかもね。
・ひとみを選ぶ→普通の高校生ラブコメルート
・あきらを選ぶ→猛士になって戦場に咲く恋ルート
・香須美さんを選ぶ→たちばな経営ルート
2週目以降は、姫と逃避行ルート、日菜佳と情報集めの旅ルート等があったりして。
話の途中で電池切れ。
その後、ちょっと歩いていると、誤って坂を落ちてしまいます。
何度が繰り返して見たけれど、スタント無しみたいですね。
なかなか度胸がありますなあ。
話しが脱線しますが、この「仮面ライダー響鬼」と云う番組はビルドゥングスロマンなのでしょうね。
だから、明日夢パートに時間を割いているのでしょう。
ビルドゥングスロマン:
日本訳語では「教養小説」。
主人公が若いうちからさまざまな経験や人との出会いを通して人間的成長を遂げるお話し。
大河ドラマの「義経」も、ある意味そんな感じ。
淡々とした内容なのに面白く感じる・・・特に30歳を過ぎた男性にも評判なのは、明日夢のビルドゥングスロマンだからなのでしょうね。
自分も通過してきたから、感情移入できる。
女性も昔と違って、受け身な人生ではないから、何か共感する部分もあるでしょうね。
前作までは女性に対して、主人公達の「イケメン」なルックスでアピールしていましたが、今回はそんな事をせずとも(否、ヒビキさん、イブキも十分イケメンなのだが)、何か引き付けるものがあるのではないでしょうかね。
そういや、ブレイド最終回の時に放映された響鬼の番組宣伝で、明日夢がバスケットボールの授業中にこっそりとおにぎりを食べていたシーン(隣にひとみもいる)があったけれどカットされたのでしょうかね?
明日夢の性格を表現する為の部分だったのでしょうが、話しの流れ上、特に必要なかったのかもね。
続く(まだ、放映から5分の部分までしか書いてない・・・)。
次回の記事:響鬼【八之巻・叫ぶ風】2
http://kanzaki.sub.jp/archives/000600.html
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