2005年04月28日

響鬼【十三之巻・乱れる運命(さだめ)】2

前回の続き

前回の記事:響鬼【十三之巻・乱れる運命(さだめ)】1
http://kanzaki.sub.jp/archives/000637.html

劇場版「仮面ライダー響鬼」が9月に上映されることは以前にも書きましたよね。
スカパーで「仮面ライダーアギト」を見ていましたら、早速、響鬼の予告映像をやっていましたよ。
と云っても、テレビ版の映像をフィルムっぽい感じにして、フラッシュで流しているだけなんですけれどね。
BGMは、オープニングテーマ曲。

郁子「鬼?」

筆文字「特報」

ナレーション「新ヒーロー、スクリーンに登場!」

明日夢「ヒビキさん!」

ナレーション「魔物のはびこる世界で、戦士として戦いつづける理由とは?」

明日夢「今、僕の目の前には、鬼がいる」

響鬼「(音撃棒を振りかざして気合をためる声)いよーーーーはっ!」

巨大な音撃鼓・火炎鼓が映し出され、その前にタイトルテロップ。

ナレーション「劇場版・仮面ライダー響鬼」

既報どおり、映画は時代劇となっております。
「大阪タウン誌ぱど」の映画紹介コーナーに、こんな記事が・・・

そこで、お子さんたちにとって恒例の東映特撮映画といえば戦隊シリーズと仮面ライダーシリーズ。 なかでも、今年の仮面ライダー「仮面ライダー響鬼 魔斬る鬼(仮題)」は、例年のものとちょっと違う。 これまでのシリーズが、現代が舞台であったのに対して今回は戦国時代、TVシリーズに登場中の仮面ライダーの祖先にあたる「初代響鬼・日高仁介(細川茂樹)」と「七代目威吹鬼・和泉織部(渋江譲二)」が主人公となる。 TVシリーズで子孫の仮面ライダー役の二人が祖先も演じる。 ストーリーは、戦国時代の大和の国の領主・松永弾正久秀が、夜な夜な領民を悩ます物の怪(もののけ)鵺の退治をさせるため、柳生石舟斎宗厳とその師匠である剣聖・上泉伊勢守秀綱を呼び寄せて相談したところ、二人は「鬼(仮面ライダー)」と呼ばれる妖怪退治のエキスパートを招くことを松永弾正に勧めるところから始まる。 その勧めに従い、松永弾正は柳生吉野の土豪・和泉織部を呼び寄せる。 和泉家は、代々、陰陽師や北面の武士を出してきた妖怪退治の名門であり、当主は代々「威吹鬼」の名を継いできた。 和泉織部は、十津川村の郷士で同じく「鬼」である日高仁介を尋ね、二人で協力して大ムカデを倒したあと、松永弾正が待つ城下へ向かう。 二人は柳生石舟斎宗厳や上泉伊勢守秀綱と協力しつつ鵺に立ち向かうことになるが、そこに畿内の権力を握る松永弾正の命を狙う織田信長の忍者なども現れ、激しい争いとなる。 さらに、この妖怪騒ぎを利用して室町将軍・足利義輝の命を奪わんとする松永弾正の思惑も絡み、事態は急展開する・・・ というのが映画のストーリーだが、歴史時代劇と特撮のマッチングは効果的でお子さんだけでなく大人の鑑賞にも十分に耐えるもので、ご両親も上映中退屈しないことは請け合いである。

結構、本格的時代劇って感じですね。
私は、漫画「犬夜叉」みたいなものを連想していたのですが、その時代の権力者同士の争いとかそういうものも絡んで複雑になっています。
響鬼と云う作品では「鬼」ってやはり、「忍者」のイメージがありますよね。
劇場版はテレビ版よりも更に、忍者っぽい扱いのように感じます。
「初代響鬼・日高仁介(細川茂樹)」と「七代目威吹鬼・和泉織部(渋江譲二)」が主人公と記載されています。
ちょっと残念なのは、「鬼ってやはり、”血統”が大切なんだなあ」と思ったことです。
威吹鬼は元々、こういう設定なので、それは納得できます。
しかし私の中で響鬼は、普通の人間が努力して、訓練した上で鬼に変身できるようになり、経験を現場で沢山積んで成り上がった人と云うイメージでした。
だから、鬼になれるのは血筋、遺伝なんだと知って、ちょっとがっかり。
けれど、初代ヒビキさんも、現代のヒビキさん同様にお気軽な感じならば、「ああ。あれってやはり血筋なんだなあ(笑)」と肯定できそうです。
織田信長が登場するようですが、こういうSF時代劇のお約束で、織田信長は魔化魍に変身して暴れるとかあるのでしょうかね?
そういや、プロデューサーが白倉伸一郎さんと云う事ですが、肝心の脚本はどなたがやるのでしょうか?
テレビ版と同じ、きだつよし&大石真司の共同執筆?
それともやはり、平成ライダーには欠かせないこの人、井上敏鬼・・・もとい、井上敏樹さんでしょうかね?
それはそれで面白そう。
けれど、登場人物が全員、ひねくれた性格にされそうなのが不安だったり・・・。
(追記:この映画のあらすじは、どうやらガセネタらしいですよ)

響鬼と云う作品には沢山の「鬼」が存在し、全国各地に散らばって日々、魔化魍退治をしています。
各地方に伝わる鬼の伝承を調べていたら、下記のサイトを発見!

鬼サミット
http://www.city.noboribetsu.hokkaido.jp/oni/

毎年1回、「全国鬼サミット」を開催しているそうです。
このサイトを通じ、全国の鬼に関する情報を入手できます。
やはり気になるのは、私の住む地元・新潟。

鬼サミット新潟県新穂村
http://www.city.noboribetsu.hokkaido.jp/oni/niiho.html

特筆すべきは、佐渡島に伝わる「鬼太鼓」でしょう。
響鬼さんの音撃は、ここが元ネタでしょうかね。

佐渡では「鬼太鼓」のことを「おんでこ」と呼び、毎年春には村村から太鼓の音が響き渡り、家内安全、五穀豊穣、悪魔払いを祈る神事として各家を回り神社に奉納されています。 歴史的由来については、今から600年前に中国から朝鮮半島を経て、伝えられたとされており、都から伝えられた能や歌舞伎等の影響を受けながら今日に至っています。 鬼太鼓の物語は、中央にあります太鼓が鬼の館にになっており、白黒1対の悪い鬼が住んでいる。 この鬼が里へ降りてきて田や畑を荒らします。 するとどこからともなく2頭の獅子が現われ鬼に襲い掛かります。 獅子は神社の境内にある駒獅子と同じものであり、村人たちの守り神をあらわしています。 太鼓が激しく打たれ、獅子が鬼を館である太鼓に追い込み舞い納めとなります。

ここの鬼は悪者みたいです。
獅子・・・ディスクアニマル・キアカシシがここで登場(お

そしてもう一つ気になったのは、三重県白山町の鬼。

鬼サミット三重県白山町
http://www.city.noboribetsu.hokkaido.jp/oni/hakusan.html

時は平安の始め、都に近い伊勢と伊賀との国境の山岳にたてこもり、神出鬼没・変幻自在の兵法を駆使し、しかも金鬼・風鬼・水鬼・隠形鬼という四鬼を使った藤原千方(ふじわら ちかた)の伝説は、千年以上経った今も「千方将軍」といって地域に根付いている。 金鬼は剣も矢もたたないほど堅い体をしており、風鬼は大風をおこして敵を吹き飛ばすことができ、水鬼は洪水をおこして敵を溺れさせ、隠形鬼は身を隠して敵を襲うことができるといわれ、千方はこのような四鬼を自由自在に使ったという。 この鬼は、人並み外れた修行を重ねた剛勇の持ち主を指し、また忍者の始まりとも言われている。

なんとなく、響鬼に登場する鬼を連想させますね。
鬼=忍者と云うイメージも似ている。
風鬼は威吹鬼っぽい感じですね。
「この鬼は、人並み外れた修行を重ねた剛勇の持ち主を指し」と云う文面が正に、「鍛えてます!」って感じでヒビキさん達みたい。

それでは、本日のレビューへと行きましょうか。

「たちばな」の地下にあるいつもの作戦会議室(?)では、勢地郎とヒビキさんがシフト表を眺めて話しています。
高校生になったばかりのあきらが、魔化魍退治の忙しさに殆ど学校へ行けていない事を心配しています。
明日夢とあきらは、高校の同じクラスだと云う設定が話されます。
今回の話しを見た限りでは、持田ひとみは、あきらが鬼の弟子だと云う事を知らないみたいですね。
殆ど学校に来ないあきらを一体、どういう風に思っているのでしょうかね。
また、「殆ど」と云う事は、何度かは行っている訳でして、あきら、ひとみ、明日夢の三者が会話しているところを見てみたいなあ。

ヒビキさんは特別遊撃班になったそうです。

特別遊撃班班長・・・ヒビキさん。
班員・・・なし。

いろんなケースで色んなお助けをやるそうです。
色んな鬼との共闘を見ることが出来る訳ですね。
それはそれで面白そう。
ヒビキさんは何だか喜んでいますよね。
これって会社で云う昇格なのでしょうかね。
それとも単なる編成替え?
出世したのならば、給料が増えるのでしょうか。
シフトから外れたのだから、出来高制になっていたりして。
そういや、そもそも給料って貰えているのかな?
「猛士」と云う組織は表向きNPO団体となっています。
NPOはNGOと違い、給料は支払われているはず。
NPO法人は本来の活動(ボランティア)の他に、活動資金を稼ぐための営利事業が認められているのだし、給料アップがあってもおかしくない。
けれど正直なところ、ヒビキさんは「たちばな」に住み込みをしているし、あんまりお金やモノに執着はしない人だから、給料アップは気にしていないのかもしれません。
「心配してるより、パーッと出てって手伝いたい」と云う気持ちの方が強いのかも。
シフト表を組まれて動かされるより、困ってるところがあったらヒョイヒョイと助けに出かけるのが好きなのでしょう。
自由の効く行動の方が好きそうな性格ですし。
そういやバケガニ退治の際、香須美さんに自分のことをアウトローとか、ローンレンジャーとか云っていましたよね。

ハイヨー シルバー! ローン・レンジャーがやってきた
http://www.asahi-net.or.jp/~uy7k-ymst/tv10/telwest01.htm

アメリカ製テレビ映画に「ローンレンジャー」と云う西部劇がありました。
「ローンレンジャー(Lone Rager)」は“一人遊撃隊”の意味。
西部開拓時代、広大な無法のテキサスをカバーするため、Texas Rangersという治安部隊が組織されてて、それでも手の届かない悪党と人知れずただ一人闘う男の物語です。

それにしても、斬鬼さんは大怪我で無期休暇、ヒビキさんは特別遊撃隊。
実質9人でシフト表を組まないといけません。
こりゃ確かに、キツイ仕事になりそうです。
だから、弟子を鬼に昇格してシフトに組まなければ、他の鬼達の体が持ちませんよ。
そこで、ザンキさんの弟子・戸田山 登巳蔵(とだやま とみぞう)が轟鬼になって登場って訳か・・・うまい伏線になっていますね。
そうすると、「鬼の襲名」みたいな儀式も劇中で見られるかもしれませんね。
ヒビキさんはヒビキさんで、自由の効くポジションになりましたが、逆に云うと24時間365日が仕事みたいなものとなります。
いつどんな時も出動しないといけないのですから。
休日でも気が休まりません。
大変でしょうね。
大変と云えば、ヒビキさんは車の運転が出来ないから、飛車である香須美さんが車の運転をしないといけません。
香須美さんもある意味、24時間365日仕事みたいになってしまいますね。
しかも、「たちばな」の仕事もありますから大変。
今回みたいにダウンしてしまう事もあるでしょう。
・・・・はっ! そうか。それで、いつでも一人で現場へ行けるようにバイクが必要になるんだ。
前回、バイクのパンフレットを見ていたのは、その伏線なのかも。

ヒビキさんが魔化魍退治の為、移動車「不知火」で行動していますよね。
彼らが使うテントや寝袋は、クロスター製のものなのですが、あれは車移動が前提になっていて、かなり大きいものです。
ちょっと、バイクでそれらを持っていくのは大変かも。
けれど、威吹鬼は「竜巻」と呼ばれるShadow<750>にオリジナル装飾を施したものです。
あれで、あきらを後ろに乗せ、キャンプ道具も運んでいるのだから、何とかなるのかもね(イブキの場合、現地の猛士が、キャンプ道具を用意してくれているのではないかと云う説もある)。

みどりは「(特別遊撃班班は)ヒビキ君じゃないと出来ない役割だと思うんだけど」と云っています。
住み込みで働いてる人でなきゃ対応できないって意味だったりして。
まあ、ヒビキさんはスペックが高い上に、自分の戦い方に不向きな魔化魍相手にも戦って勝利していますしね。
確かに適任なのかも。

お助け役であるみどりは、ヒビキさんに箱を渡します。
中には、音撃鼓・火炎鼓が入っています・・・・・・ん? どうやらいつものとは違うらしい。
「音撃鼓・爆裂火炎鼓」と呼ばれる、何ともみどりらしいぶっ飛んだネーミングの武器です。
「爆裂」と聞くと、「機動武闘伝Gガンダム」の「爆裂ゴッドフィンガー」を思い出してしまいますよ。
「爆裂」って云う勢いのある名前が、チビッコにも受けそう。

私はこのシーンで疑問に思ったことがあります。
「みどりはやっぱり、メガネ姿がデフォの方がいい」とかそんな事ではありません(お
みどりが軽々と音撃鼓の入った箱を持っていた事です。
前回、みどりの研究室にあった音撃鼓は重かったらしく、持ち上げることが出来ませんでした。
バケガニ退治の時、イブキが届けた音撃鼓も軽そうだったし、現行シリーズは軽いのかも。
ヒピキさん、爆裂火炎鼓を持ってみて、重さを確認しているのが細かい演出だよなあと思いました。
前回のみどりが重そうに持っていたのと比較対照になるし、新型ディスクアニマルも重さについて語っていたので、戦闘の際にその重さがデッドウェイトになり、この音撃鼓も戦いが不利になるかどうかを気にしているようにも感じられ、「ああ、戦いのプロって感じでいいなあ」と思いました。

みどり「名づけて”音撃鼓・爆裂火炎鼓”。音撃棒の出す”清めの音”を最大限に増幅できるようにチューーンアップした新型なの。叩く回数少なくとも大丈夫なようにしてあるんだけれど、まだ完璧なテストをしていないから、どうなるかよく分かんないんだけれどね」

ヒビキさんは「まあそこら辺は、お任せあれ」と両手でクルクルと手のアクションをします。

これって、音撃の演出のテコ入れなのでしょうか?
過去のライダー達の必殺技は「溜め」があって、そこから一気に爆裂キックなどを敵に浴びせて倒すのがデフォでした。
この気合を溜めて一発の攻撃で仕留めるのが「燃え」な訳ですよ。
響鬼達の音撃は、連打による長期戦になってしまい、溜めも無いし、最大限の一発で仕留めると云うのがない。
悪くは無いのですが、今ひとつスカッとしない。
今回の新しい装備により、この「溜め」→「一発必中、粉砕」みたいになるのかな?

ウブメの童子と姫の前に、謎の男が立っています。
こんな山奥に、公共機関を乗り継いでやってきて、さぞ大変だったことでしょう。
またも例のイガイガ君を2人へ飲ませています。
今回はディープスロートをCG無しで誤魔化していましたね。
ちなみに、本来のディープスロートとは、咽を膣道にみたててフェラする技の事ですので、チビッ子の前で云わないように。
やっている最中の呼吸法のコツは口はすぼめて「お」の発音。喉は開いて「あ」の発音らしいです。

今回の童子と姫の役作りについて、童子役の村田充さんがご自身のサイトでこんな風に語っています。

で、極僅かなヒールファンに向けて書くとすると、ウブメの童子・姫が何故テンション低かったかというとな、謎の男に飲まされたやつでちょっと胃が荒れててな、胃薬飲んで少しはスッキリしてきたんだけども、なんとなく怠くて気が重かったというのは全部嘘で、前回のヌリカベとの差とか、今回はヤマビコも出てくるってことで全部に差を出す為って感じな訳で。 ま、台本を読んだ段階でウブメの童子像は見えてたから、そのへんを姫役の芦名さんに了解を得てあんな感じにしたと。 基本的に僕のアイデアに芦名さんが乗っかってくれている状況で、今回はヤマビコ童子・姫が出てきたし、予告で映っていたように来週はあの童子・姫が登場するのもあり、今後はより童子・姫のキャラ作りに慎重にならねばと思うのであります。 とはいえ台詞は少ないですし、受けの芝居が皆無でありますから、難しいといえば難しいのですが。 最近は以前にも増して怪童子の中の人とも現場で話し合いをして、なんとか人間体と怪人体の差を埋めようと努力しております。 そのへんの話はまた後日。

製作側だけでなく、出演者達もキャラ作りに参加している訳ですね。
こういう現場再サイドの声がリアルに聞けるのが個人サイトの良さです。
特に村田さんは、出演者でもありながら、響鬼と云う作品の大ファンでもあります。
そういう真ん中にいるポジションにいる人が書く文章は面白いです。

村田充さんのサイト
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=chubdu

面白かったのは、村田さんはディスクアニマル・キハダガニが大好きらしく、ご自身のサイトでこんな事を書いていました。

昨日、「童子以外にやりたい役柄は?」と聞かれた。 僕はDAになりたい。

- DAヒト -
全長15cm 体重250g
特徴/よく道に迷う。よくケガをする。すぐに息が切れる。靴ひもが結べない。女性と魔化魍には低姿勢。100mを16秒で走る。水が怖い。DAカニをライバル視している。悲しい事があると家を飛び出してしまう。常にジャージ。分譲マンションのチラシを見るのが好き。雑誌の袋とじが好き。アイドルのイベント情報に詳しい。

DAヒトを主人公に裏響鬼を深夜枠でどうでしょう?
シナリオは僕が書きますから。

こういうセンス、私は大好きだ。
応援します。


明日夢とひとみが登校しているシーン。
ヒビキさんは明日夢を探しているらしく、校門の前で生徒に聞きまわっています。
「目がクリクリした奴なんだけれど・・・」
このご時世に校門の前で、学校関係者以外がウロチョロしていたら警察を呼ばれそうだと心配になってしまいましたよ。
それか昔だったら、他校の不良が行うシチュエーション。
明日夢の名前を云ってなかったけれど、まさかヒビキさん、いつも「少年」と明日夢を呼んでいるのは、実は名前を覚えていなかったからなんてことはあるまいな。

ヒビキさんは、明日夢に頼みがある模様。
それにしても、ひとみのヒビキさんを見つめる表情が、めちゃくちゃ可愛い。
なんて云うか、「ヒビキさんLOVE(はあと)」って感じの瞳ですよ。
まさか、明日夢と両天秤にかけてはいないでしょうね?
今回の新エンディングでは、ヒビキさんと一緒に並んで歩くシーンがありましたが、それって何かの伏線でしょうか。

ヒビキさんは「ぶっちゃけ、でもそんな大した話しじゃないから(笑)」と云ってますが、30歳も過ぎた大人の男が「ぶっちゃけ」を使うのはどうかと・・・。
ヒビキさんって、魔化魍退治以外の時は暇だから、たくさんテレビ番組を見ているのかな?
「ぶっちゃけ」と云う言葉も実は、キムタクのドラマではなく、「ふたりはプリキュア」を見ていて覚えたとか。
そのうち、「ぶっちゃけ、ありえなーい!」とまで云いそうな悪寒。

そう云えば、もうみんな忘れてしまったかもしれないけれど、高校生活が始まったのに、明日夢はブラスバンド部に入らないの?
そして、ひとみはチアリーディング部に入らないの?
特に、モッチーのチア姿は実現してください。
お願いします>スタッフ


続く。

次回の記事:響鬼【十三之巻・乱れる運命(さだめ)】3
http://kanzaki.sub.jp/archives/000640.html

Posted by kanzaki at 2005年04月28日 23:51 | トラックバック (0)