今日の夕食で、私が食べた枝豆の量がこれです。
もちろん、普通にご飯やおかずも食べます。
まだ真夏前なので、量は少ない方です。
暑くなれば、家族でどんぶり一杯の枝豆を食べるのは当たり前です。
東京の居酒屋で枝豆を頼んだとき、ほんの一握り程度しか出てこなくて、絶望感を味わった思い出があります。
新潟県は、全国1位の枝豆消費量です。
作付面積も1位です。
しかし、首都圏などの市場へ出回る出荷量は低いです。
だから、「新潟=枝豆」というイメージは少ないと思います。
それもそのはず。
その作った枝豆を県民が自分たちでほとんど食べてしまうからです。
特に、新潟県で美味しい枝豆が「黒埼茶豆」。
いってみれば、「枝豆界の魚沼産コシヒカリ」級の最高級ブランドです。
県民はそれを普通に、そして大量に食べています。
1世帯あたりの年間支出金額(2013年〜2015年平均)を都道府県庁所在市(政令指定都市を含む)別にみると、「新潟市(7,265円)」が第1位となっています。
2位である「東京都(3,923円)」の1.9倍の金額を支払っています。
1世帯あたりの年間購入数量(2013年〜2015年平均)を都道府県庁所在市(政令指定都市を含む)別にみても、「新潟市(7,035g)」が第1位です。
こちらも2位である「秋田市(4,258g)」の1.7倍の量を購入しています。
ゴールデンウィーク明けに出荷される「弥彦むすめ(やひこむすめ)」、
7月に出荷される「湯あがり娘(ゆあがりむすめ)」・「黒埼茶豆(くろさきちゃまめ)」、
9月は「肴豆(さかなまめ)」
と数多くの品種があるのも特徴です。
「秘密のケンミンSHOW」とかで、新潟が枝豆王国だと紹介したことは無いかもしれません。
是非今年、取り上げて欲しいです。
激しい雨がしばらく続きました。
じきに、暑い夏へ季節は移り変わります。
枝豆にビール。
最高の組み合わせです。
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