●『地頭が劇的に良くなるスタンフォード式超ノート術』(柏野 尊徳 著)より
「いつ」と「どこで」についてはそれぞれのタイプによって何がベストかは異なっています。
一方で、あらゆるタイプに関係なく集中力を高める上で有効なことがあります。
それは「水を飲むこと」です。
水を飲んで知的作業に取り組んだ人とそうでない人を比較した結果、実際の作業に取り組む前に約500ミリリットル(一般的な一人分のペットボトル)の水を飲んだ人は、飲まなかった人と比べて、14%ほど反応時間が速くなる傾向が見られました。
また、のどの渇いた人に対して同様の実験を繰り返したところ、さらに強い効果が出ることもわかりました。
研究者の一人は「わずかな水分不足も、私たちの知的パフォーマンスに影響を与える」とコメントしています。
実際の脳に対する影響は「のどが渇いたな」と自覚する前から始まっていることも示唆されています。
なぜ、水を飲むことが有効なのかについては様々なことが考えられますが、脳の80%は水分によって構成されていることからも、水を飲むことによって頭脳の働きが高まることが容易に推測できます。
※※※
【コメント】
日中、コーヒーをよく飲むのですが、それも水を飲むことと同じ効果があるのですかね。
カフェインが入っているから、それが良い方向にも、悪い方向にも作用していそうですが。
平日、私は起床したら、沸かしたお湯をコップ一杯飲んでいます。
白湯とはちょっと違いますよね。
白湯とは水を沸騰させ続け、熱湯を50度程度まで少し冷ましたお湯のことです。
そういう手間はしていません。
脳梗塞・心筋梗塞の原因のひとつとして、体内の水分不足があげられます。
脱水状態は血が濃縮されますからね。
寝る前も飲めば良いのでしょうが、夜間にトイレに行きたくなります。
いつの間にか冬も終わってしまい、気温が高い日の方が多くなってきました。
季節の変わり目・・・特に私は、ゴールデンウイーク辺りから体調を崩しやすいです(特に、雨で湿度の高い日)。
少しでもベストな体調を作っていきたいものです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |