2022年07月20日

江戸時代は「栄養失調の社会」

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●『本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法』(出口 治明 著)より


たとえば、僕が「江戸時代」に最低の評価を下しているのは、江戸時代が「栄養失調の社会」だったことが数字でわかっているからです。


とくに江戸時代末期は、飢饉が起こっても鎖国体制で食料の輸入がままならなかったこともあって、日本人男性の平均身長は150cm台、体重は50埖罎泙把祺爾靴燭修Δ任后


江戸時代は戦争のない平和な時代だったと言われていますが、市民が幸せだったとは言い切れません。
そもそも政治の役割は「みんなにごはんを食べさせて、安心して赤ちゃんを産める生活水準を守ること」のはずです。
そう考えると、身長も体重も縮んだ江戸時代が豊かな時代だったとは思えないのです。
少なくとも僕は江戸時代に生まれたくはありません。


このように、「数字・ファクト・ロジック」で考えるクセをつければ、あらゆる問題について自分なりの答えが持てます。
本で読んだ内容にいちいち振り回されることはなくなるでしょう。


※※※


【コメント】


江戸時代は良い時代。
多くの人がそう語るので、私自身もそう考えていました。


上記のように、食糧事情が良い時代では無かったのですね。


そういや江戸時代、男性の未婚率は全体で46%でした、
江戸では、男余り現象が起こっていたのです。


なんだか、令和の現代みたい。
現代は「栄養失調」とは無縁のように見えますが、格差社会なので、お金が無い人達の栄養事情は良くないです。


ということは、令和のこの状況を打破するには、江戸時代の次である明治時代を参考にすればよいのかな?

Posted by kanzaki at 06:49
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