2025年06月02日

他人を否定しない職場のカルチャー

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●世界一流エンジニアの思考法 (著:牛尾 剛)より


※米マイクロソフトの Azure Functions プロダクトチームのシニアソフトウェアエンジニア。
シアトル在住。


意外に思うかもしれないが、英語に敬語はないものの、人に何かを依頼したり意見をするときは上司であってもかなり丁寧な言い回しをしている。


アメリカだと、ダイレクトにものをいうイメージだが、人にやってもらいたいことに関しては、日本語に直すと「君が気にしなければうれしいんだけど……」とか、「○○してくださいませんか?」みたいな表現がよく使われる。

「他人を否定しないこと」を職場のカルチャーの出発点にすべきなのだ。


※※※※※


【コメント】


確かに意外ですねえ。
もっとドライなのかと思っていました。


関係性がフラットなのかな。
社長でも、あくまで社長という立場をこなしている人。
エンジニアは、エンジニアという立場をこなしている人みたいな感じ。


他人を否定しない文化は賛成です。
問題は、相手が否定してくるときですよね。
どうしても心が濁ってしまいます。


それでも穏やかでフラットな関係性を維持できるような大人になりたいですね。
いずれ、自分がそういう環境を作る側になれるのですから。

Posted by kanzaki at 2025年06月02日 06:59