2010年10月12日

みひろさんの自伝小説を映画化した「nude」公開。新潟・市民映画館「シネ・ウインド」にてご本人が舞台挨拶【1】(画像あり)

10月9日、新潟・市民映画館「シネ・ウインド」にて、映画「nude」を見ました。
当日は、この映画の原作である自伝小説を書いたみひろさん本人の舞台挨拶がありました。

mihiro2010-04.JPG
※短い撮影タイム中、頑張ったのですが、暗い室内での撮影が下手ですみません。


●映画『nude』公式サイト 国民的AV女優みひろ 衝撃の告白、映画化!!
9/18よりシネマート新宿、10/16よりシネマート心斎橋ほか全国ロードショー!!
http://www.alcine-terran.com/nude/

●みひろ自伝小説を映画化した『nude』主演の渡辺奈緒子が、役への共感を語った
http://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=1393

●AV女優を引退したみひろの半生を熱演した渡辺奈緒子、AV撮影のシーンは大勢の中で戸惑う
http://www.cinematoday.jp/page/N0025568

●みひろ映画化!主演の渡辺奈緒子AV挑戦
http://www.sanspo.com/geino/news/100514/gnj1005140506018-n1.htm

●MIHIRO Official Web Site
http://www.mihiro.tv/

●みひろ 携帯日記 : 新潟舞台挨拶 - ライブドアブログ
http://blog.livedoor.jp/mihiro_blog/archives/51874525.html


「みひろって誰?」と言う男性は少ないでしょう。
ええ、AV女優をしていた方です。
例えば、これとか、これとか、これとか、これとか(女性はリンク先を見ない方がいいです)。

新潟出身ということもありますが、昔から他の人とは違う何かを持っており、表舞台でも売れるのではないかと思っていました。
だから、神ナナの2004年の記事でも既に書いております。

●神崎のナナメ読み: みひろ【来年、売れるかも】2004年11月30日
http://kanzaki.sub.jp/archives/000466.html

このサイトで取り上げた人は売れるジンクスは健在です!!

映画上映開始前、ご本人がスクリーンの前に立って、色々と話してくれました。
テレビで見ても綺麗な人を目の前で見ると、本当に見とれてしまいます。
やはり表舞台に出てくるだけの器を感じさせました。

以下、その時の舞台挨拶で話された内容をまとめてみました。

このnudeは、新潟出身のみひろさんの原作ということで話題になった映画です。
公開初日ということで、舞台挨拶の為に東京から来られました。
みひろさんは昨日まで仕事で沖縄に行っていたそうです。
拍手の中、みひろさんがスクリーンの前へ現れました。

●久しぶりの新潟の印象:
・あいにくの雨ですが、たくさんの人に来ていただいて嬉しいです。
・新潟で上映、新潟で舞台挨拶をするのが、こちらの要望だったので、実現できて嬉しいです。


●原作の小説を書いている時のエピソード:
・自分自身は本を読むことが殆どないので絶対に書けないと思っていました。
・何かが舞い降りたように書くと言いますが、そういう気持ちがわかりました。
・書ける時はすらすらと書けたのですが、書けない時は何日かかっても駄目で苦労しました。
・小説を書きあげるのに2年を費やしました。


●小説を書いている時、思い出した新潟の思い出:
・新潟は星が凄く見えますよね。冬の空を観るのが好きです。
・当時の彼氏と一緒に二人乗り(自転車?)をして夜空を眺めた事を思い出しました。
・流れ星が東京では全く見えないので、新潟に戻ってきた時は空を見るようにしています。


●自身も出演している映画撮影の思い出:
・映画館の大きなスクリーンではまだ見てないのですが、家でDVDを見ました。
・自分の事が映画になっているので、内容よりも前に、こうやって出来上がった事に号泣してしまいました。
・自分を演じてくれた主演の渡辺奈緒子さんはオトナっぽいです。自分自身は割と幼いのでギャップがありました。
・けれど実は普段の行動とか似ています。例えばふたりとも、よく鼻歌を歌ったりします。
・二人とも、すぐに顔が赤くなるところとかも似ています。
・会ったときにそういった部分を感じたおかげで、どんな映画になるのかなあと楽しみでした。


●小沼雄一監督について:
・私も少し出ているのですが、本番直前に「ちょっと外に出て、廊下を一往復してきてください」と言われまた。そして戻ってすぐに撮影開始となり、そういった演出ははじめてで少し動揺しました。
・他にも本番直前に「昨日のご飯はなんでしたか?」等、映画とは全く違う話しをふってくれました。
・撮影というのは何度もやっていると悪い意味で慣れてしまうので、そうならないように、リハから本番の間に、気持ちのスイッチを切り替えてくれる演出をしてくれて新鮮でした。


(続く)

●次回の記事: みひろさんの自伝小説を映画化した「nude」公開。新潟・市民映画館「シネ・ウインド」にてご本人が舞台挨拶【2】(画像あり)
http://kanzaki.sub.jp/archives/002187.html

Posted by kanzaki at 22:40
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