●1分間菜根譚 差がつく実学教養(4) (1分間名著シリーズ)(著:洪 自誠、齋藤 孝)より
※『菜根譚』(さいこんたん):
中国明代の洪自誠によって書かれたとされる、人生の教訓をまとめた書物。
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original
家庭に個の 真 仏 あり、日用に種の 真道 あり。
人よく誠心 和気、 愉色 婉 言 もて、父母兄弟の間をして、形骸 両 つながら 釈け、意気こもごも流れしめば、調息観心に 勝ること万倍なり。
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家庭が円満で家族の心が通い合っていれば、どんな修養をするよりもずっと心が整えられるというのです。
官僚を経験し、道教や仏教を修した洪自誠の言葉だけに重みが感じられます。
自分では家族のために犠牲的に働いたつもりでも、家族には「家庭を顧みない自分勝手な人」だと思われてしまいがちなことに気をつけるべきです。
子供も手を離れ、自分も定年。これからは夫婦で旅行を」と思っているのに、妻からは熟年離婚を切り出されるといったケースも少なくないようです。
そんな悲劇を避けるためにも、仕事と家庭のバランスを取ることが重要です。
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【コメント】
家庭に関する記述があったのが意外でした。
心を穏やかにするには、家庭の良好が一番。
確かにそうですよね。
仕事を頑張る意味って、家庭の平和の為ですよね。
家庭内の日々の当たり前を当たり前と思わず、感謝する心を常に意識したいものです。
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