(NIPCOM 第16回プラモデル展示会より)
●本には読む順番がある(著:齋藤孝)より
有名なデカルトの『方法序説』(岩波文庫) もお勧めしたい1冊です。
この本でデカルトは、世の中を正しく生きるための思考の4原則を提唱しています。
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原則1は、明証性の法則で、即断と偏見を避け、それが疑う余地のまったくないほど明晰で明確であるものしか真として認めないこと。
原則2は、どんな問題も分析しやすいように、小部分に分割すること。
原則3は、思考の順序を守ること。
最も単純で最も認識しやすいものから始めて、階段を登るように複雑な認識に上っていくこと。
原則4は、総合で、すべての場合を枚挙して全体にわたる見直しをして、見落としや欠落がないかをチェックすること。
この4つの思考の原則を守れば、どんな難問や課題に向き合っても、あるいは物事の真理や価値を判断する際においても間違うことは少ないと言っています。
難しい哲学問題だけでなく、日常のさまざまな問題に向き合う上で大変参考になります。
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【コメント】
まるで現代の仕事のやり方を解説しているかのようですねえ。
原則2の小部分に分割、 原則3の単純なものから複雑な認識に上っていくことは大事ですね。
この法則通りにやりたいのに、そういうことを分からない上司がいた場合は不幸になります。
上司は選べませんからね。
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