2025年08月17日

老化を遅らせるため意識したいこと

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(NIPCOM 第16回プラモデル展示会より)

●寿命はなぜ決まっているのか 長生き遺伝子のヒミツ (著:小林 武彦)より


※小林 武彦(こばやし たけひこ、1963年9月27日 - ) さんは、日本の生物学者。
東京大学定量生命科学研究所教授、日本学術会議会員。
元日本遺伝学会会長。
元日本分子生物学会副理事長。


【遺伝子と現代社会があってない】東京大学・小林武彦

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アメリカの研究グループが二〇一四年に行ったもので、一一〇〜一一六歳の一七人の全ゲノムを解析して、長寿者が共通して持っている変異(多型) がないかを調べました。  
結果は残念なことに「はずれ」です。
長寿遺伝子は見つかりませんでした。


いまのところ、「特別な長寿遺伝子は存在しない」というよりも、「誰でも長寿遺伝子を持っており、それが長寿者で活性化している(よく働いている、あるいはオンになっているといいます)」というのが、もっとも有力な説になっています。


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老化を遅らせるために私たちができることは、ゲノムに傷が入らないように注意することです。
例えば 紫外線 対策をしたり、タバコも吸わないほうがよいでしょう。


いろいろな生物で寿命延長の効果があるカロリー制限、つまり餌の量を減らすこと。
食べ物が少ないと、なんだか元気がなくなってしまうような印象を受けますが、寿命に関しては逆にプラスに働きます。

理由の一つには、カロリーが少ないとNAD + が細胞の中で増え、Sir2の活性化が起こり、寿命が延びると考えられているのです。

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アメリカのウィスコンシン大学が二〇〇九年に行った実験です。
サル(アカゲザル) 七六頭を二つのグループに分け、一つには好きなだけ餌をやりました。
もう一方は餌の量を制限し、好きなだけ食べさせたときに食べる量の七〇%を与えました。

好きなだけ餌を食べさせたグループは、三七%がガンや 心 疾患、 糖尿病、脳 萎縮 などの加齢性疾患で死んでしまいました。
それに対し、餌の量を制限したグループは加齢性の疾患で死んだのは一三%で、寿命も延びていたのです。

見た目も、餌の量を制限したグループは若々しく「まだまだいける!」という感じですが、お腹いっぱい食べ続けたグループはかなりお疲れの様子。

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これとは結果が異なるのが、二つめの実験です。こちらもアメリカの実験で(アメリカ人は日本人よりもカロリーの 摂取 量が多いので、この問題に関心があるようです)、二〇一二年に米国国立加齢研究所(NIA) から発表された研究成果です。

ヒトの必要カロリー量からサルの体重で必要量を計算した量を「満腹チーム」に食べさせて、その量を基準にしてカロリーを制限した「ダイエットチーム」の二つのグループで比較しました。

結果は「寿命には差なし」です。
ただしカロリーを制限した「ダイエットチーム」の方が、いくつかの点で健康でした。

二つの大規模なサルの実験から言えることは、「食べすぎは健康によくない」ということでしょうか。

ヒトでのカロリー制限の効果と寿命との関係はまだ不明ですが、太りすぎが短命につながるのは統計的にわかっています。
ですが、実は痩せすぎも短命で、中くらいが一番長生きです。


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【コメント】


同世代は、「長く生きたくない」という人が多いです。
私のような就職氷河期世代は、そういうとことがありますね。


そんな中、私は健康で長生きしたいと思っています。
波乱万丈な生き方は好きではなく、同じような感じで淡々と過ごしたいのです。
現実がその真逆だからこそ、それを求めているのかもしれません。


私は酒・タバコ・暴飲暴食はしません。
節制しているわけではなく、そういう生活になったような感じ。


なにせ、21時前に残業を終わらせて会社を出て、22時に就寝・4時45分起床という意味のわからない生活をしているからかもしれません。
多少前後することはもちろんありますが、なるべく死守しています。
そうすると、酒・タバコ・暴飲暴食している時間なんてありません。


このリズムを崩すとぶっ倒れてしまいそうなので、なんとか維持している感じです。
明日からまた仕事が始まりますが、なんとか生き抜かねば。

Posted by kanzaki at 2025年08月17日 18:43