●1分間武士道 (1分間名著シリーズ)(著:新渡戸 稲造、齋藤 孝)
※武士道:
日本の武士道を欧米に紹介する目的で1899年(明治32年)にフィラデルフィアで刊行された。
思想家・教育家として著名な新渡戸が、日本人の道徳観の核心となっている「武士道」について、西欧の哲学と対比しながら、日本人の心のよりどころを世界に向けて解説した著作で、新渡戸自身の代表作となっている。
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summary
武士道は経済とは正反対のものである。それは貧しさを誇る。 (教育)
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「武士道は経済とは正反対のものである。それは貧しさを誇る」と新渡戸は述べています。
武士道はお金を儲けたり蓄えたりすることを卑しみました。
お金は不浄であり、経済を口にするのは悪趣味とさえ言われたのです。
その結果、武士は質素倹約にならざるを得ませんでした。
もちろん、単なる貧乏ではありません。
それは「清貧」であり「質実剛健」でした。
痩せ我慢をしてまで簡素な生活を心がけたからこそ「武士道は…金銭に起因するさまざまな弊害にとらわれることはなかった」というのが新渡戸の考え方です。
「九九%はお金で買える」「いくら稼いたかが人の価値」とするような極端な風潮は、どこかで問題を引き起こすものです。
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【コメント】
私は同世代よりモノを持ちません。
支出も少ないです。
しかしおそらく同世代より、多く働き、多くの本を読み、健康体です。
当然、そんな生活ですから、いわゆる「質素な生活」です。
確かにあまり、お金に対して良いイメージはないのかもしれません。
お金をむやみに使わない。
日々、規則正しい生活を行い、健康な体を維持していることに重きをおいている。
完全に昭和な考えすぎて、人にどうこうは言わないですが、逆に言われたくもないというのが正直なところです。
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