●こうやって、考える。 (著:外山 滋比古)より
本を読んでいると、興味の山もあれば谷もある。
読むコツは、谷のところで読みささないで、山のところ、あるいは、山へさしかかるところで休止することである。
このさきがおもしろそうだ、もうすこし読み続けたいという気持をもったところで、あえて読みやめる。
そうすると、あとで本を開くきっかけがつかみやすい。
逆に興味索然としかけたところで切ると、本の引力はすくないから、ついとりまぎれて、本へ帰ることを忘れてしまう。
かりそめの別れが 永久 の別れになる。
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自分の判断で本を選び、自分のカネで買う。
買った以上、読む義務のようなものが生じやすいが、読んでみて、これはいけない、と思ったら、読みかけでもさっさと放り出す。
いかにも乱暴のようだが、いやな本を読んでも得るところは少ない。
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ものごとを考える力を育んでくれるのは散歩である。
本を読むにも、散歩のような読み方をすれば、思いがけないことを発見できるのではないかと考えるようになった。
乱読である。
乱読によっておもしろいアイディアが得られる。
手当たり次第、読んでみる。
わからなければ飛ばすが、おもしろいところがあったら、じっくり、つき合う。
そういう気ままな読み方をかりに乱読とすれば、思いがけない発見が可能になる。
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【コメント】
学校の教科書を読むかのような王道な方法は、一切ここには書かれていませんね。
しかし、これこそ王道なのではと思います。
私も毎日読書を続けて、随分年月が経ちました。
私の場合、
・短いときは15分ぐらいしか読まない日もあるけれど、0分の日は作らない。
・同時に5〜10冊を読む。
ちょっと読んで飽きたら、読書をやめるのではなく、別の本を読む。
そういう感じだと抵抗感も無く、読書そのものから離れることはなく継続できる。
・気になる部分はアンダーラインを引いておく。
(電子書籍なので、アンダーラインを引いた場所のまとめを専用サイトで閲覧、コピペできる)
そんな感じです。
立派な読み方ではありませんが、これが私の読書継続法です。
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