2013年08月27日

夏風邪に注意しましょう〜エアコンの使い方に注意

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【夏風邪とは?】


最近、まわりで風邪をひいている人が多いです。
いわゆる、「夏風邪」です(日経より)。


夏風邪に明確な定義はありません。
主に、のどの痛みや違和感、微熱などを訴える人が多いです。


風邪の原因となるウイルスは、数百種類あります。
そんな中、夏の暑さと湿気を好むウイルスの活動が、夏バテなどで免疫力が弱った体で大暴れします。


睡眠や食事をしっかりとり、体力と免疫力を高めて自然に治るのを待つのが一般的です。



【エアコンの使い方に注意】


夏風邪を防ぐには、エアコンの使い方に注意が必要です。
冷房が効きすぎて空気が乾いた室内では、鼻、のどなどの粘膜が乾燥しやすいからです。
粘膜は、細菌やウイルスがくっつきにくくする役割があります。
のどがカラカラに乾いた状態だと、細菌やウイルスが付着しやすく、炎症を引き起こし、腫れや痛みの原因となります。


室内外の急激な温度差にも注意が必要です。
スーパーや百貨店の生鮮食料品売場のような、冷房が効いた売り場から、ぱっと暑い屋外へ出て、目まいや立ちくらみを経験したことはないでしょうか。


温度差が大きいと、体の様々な機能を調整する自律神経が乱れ、免疫力が低下します。
冷房の効いた店から外など、5度以上の温度差がある場所へ移動する場合は、入り口でしばらくたたずむなど、じょじょに体をならしていくようにしましょう。


予防策は、冷やし過ぎないこと。
冷風に直接当たらないこと。
夏場の空調は、26度〜28度ぐらいが目安ですが、温度の感じ方は人それぞれです。
職場や映画館など、自分で温度調節ができない場所へ行く場合は、上着や羽織物などを用意しておくと安心です。
また、エアコンの冷気は、直接体に当てないようにしましょう。


冬の風邪と共通しますが、ウイルスの感染を防ぐには、手洗い、うがいをこまめにしましょう。
夜更かしをつつしみ、睡眠不足を避けましょう。
ビールなど冷たい飲み物をたくさん飲まないようにしましょう。
普段から体をいたわっておくと、たとえウイルスが体内に入り込んでも、早く体調が回復しやすいです。


※※※


今年の夏は、「猛暑」という言葉そのものでしたよね。
とあるアンケートによりますと、エアコンの利用が長くなったと答えた人が、6割もいました。


けれど、震災後の節電意識もあるので、やはり6割の人達が、エアコン以外の猛暑対策をしています。
具体的には、扇風機の活用、帽子や日傘の使用です。


昨年に比べ、扇風機の売り上げは24%減少しており、節電用の買い増し需要は落ちつきました。
しかし、省エネや静音性に優れた高機能モデル(売れ筋は1万年台)は、今も売れています。


猛暑なので、節電対策よりも健康を考えて、エアコンを使うのは無理もありません。
気象庁によると、9月も例年より暑い日が多くなりそうです。


エアコンを使うのは良いのですが、油断して夏風邪にならないようにしましょうね。

Posted by kanzaki at 2013年08月27日 21:42