2015年09月26日
[ 生活('15〜) ]
夜の浜離宮恩賜庭園（はまりきゅうおんしていえん）へ行ってきました〜潮入の池と２つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園
(CANON PowerShot S120で撮影。一眼レフではないのでノイズが多いですが、貴重な写真が撮れて良かったです)
●浜離宮恩賜庭園 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E9%9B%A2%E5%AE%AE%E6%81%A9%E8%B3%9C%E5%BA%AD%E5%9C%92
浜離宮恩賜庭園（はまりきゅうおんしていえん）は、東京都中央区浜離宮庭園にある都立庭園である。 潮入（しおいり）の池と二つの鴨場（かもば）をもつ江戸時代の代表的な大名庭園。 江戸時代に庭園として造成された。 もとは甲府藩の下屋敷の庭園であったが、将軍家の別邸浜御殿や、宮内省管理の離宮を経て、東京都に下賜され都立公園として開園。
●浜離宮恩賜庭園｜公園へ行こう！
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html
都会の巨大なビル群の間に、江戸の潮風がそよぐ浜御殿があります。
本来は１６時で閉まるのですが、実は、はとバスを使ったツアーのみ、夜間に入ることができます。
はとバスは、チケットの手配や案内、現地までの移動もやってくれるから、実はとても便利なのです。
わざわざ、このツアーの為に、至る所をライトアップしてくれます。
しかも従業員の方が、レトロな提灯ライトを照らし、道中のルートを導いてくれました。
巨大なビルやスカイツリーなどの近代的な建造物の照明と、庭園のおごそかな照明の対比は、「歴史という時間の流れ」という美しさを体感できました。
最後は、「中島の御茶屋(この記事で掲載している建物)」にて、抹茶と和菓子をいただきました。
部屋から観る池は、まるで湖かと思うほどの広大さです。
夜の池は、見た目からして涼しさを感じ、とても落ち着けましたよ。
こちらは外国の観光客がほとんど来ない場所です。
日本人ですら、この日本的な佇まいに感動するのですから、外国の方はもっと驚くでしょうね。
