●AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣 トップ5%シリーズ(著:越川慎司)より
一方、トップ5%リーダーは、 チームが目標達成することのみを考えています。
より大きな組織目標を達成しなくてはいけない5%リーダーは、 メンバーの協力が必須 です。
個人で目標達成するのであれば、管理職に昇格させる必要はありません。
会社としては、個人では達成できないチーム目標を、メンバーを使って達成させようとしているのです。
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メンバーには必ずタレント(能力) があることを信じ、それを引き出すためにどのようにティーチングとコーチングをすべきかを考えます。
メンバーたちに 自由と責任を与え、自発的に動いてもらう ことで、リーダー自身の管理負荷を減らそうともしています。
すべてを完全にマネジメントできない と腹をくくっており、「メンバーのほうが自分より顧客や現場に近い分、より多くの情報に触れ業務スキルが高い」と答える5%リーダーが大勢いました。
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5%リーダーは自分一人では達成できない大きな目標を達成するために、今までやっていた自分の能力や経験を手放しているのです。
上司の「手放す」という行為が実はチームの結束力を生み、それがチーム個々人の自主性を育みます。
メンバー同士が強み・弱みを出し合い、それを掛け合わせて 1×1を3や5 にしようとするチームを作ろうとしているのです。
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【コメント】
一人でやることには限界がありますからね。
メンバーや外部の方々の力を貸してもらわなければ成功しません。
部長職までいけばまた異なるのでしょうが、次長や部長代理といった役職の場合、メンバーの管理をしつつ、自分自身もプレーヤーとして高レベルの結果を残さないといけません。
多くの企業がそうだと思います。
平成の時と大きく異なるのが、組織に30代後半から40代の従業員がいないことです。
多分、多くの企業でそう感じているのではないでしょうか。
採用をしぼったせいもあるでしょう。
一定のスキルを身に着けたから転職する人もいるのでしょう。
50代以上と若手しかいない。
だから50代が、本来は30代後半から40代の人たちがやることも自分でこなさないといけません。
なんだか本当に、このまま70歳まで働かないといけない状況です。
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