2025年04月25日

成果を出し続けている人は初速が早い

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●仕事は初速が9割(著:越川慎司)より


成果を出し続けている人は、一般社員と比べて、「すぐに仕事を始める割合が1・8倍から2・3倍も高い」 ということです。  
仕事ができる人は、動き出しの重要性を強く意識しており、「初速が早い」 という顕著な特徴が浮き彫りになりました。


短期間のうちにプロトタイプ(試作モデル)を作り上げ、ユーザーの視点で課題を見つけてサービスやプロダクトをブラッシュアップ(改良)する……という方法論は、「デザイン思考」 と呼ばれています。


AI分析で明らかになったのは、5年前も現在も、たとえコロナ禍であっても常に成果を出している人は、精度 70%くらいで「P」をスタートさせて、 制限時間内にPDCAを2〜3サイクルは回すことを想定している ということです。


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【コメント】


常に最初から完璧なものを出し続ける人なんていません。


だからさっさと動き、常に考えながら行動をする。
修正が必要ならすぐに対応する。


なんだかんだで時間を費やすから、さっさと早めにスタートしておいた方が良いに決まっています。


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私の行動はそういうスタンスです。
私は自分で自分を信じていないので、常にうがった目です。


完璧なものを目指そうとすると進みません。
中途半端でいいから、周りを巻き込んで、どんどん進めていくほうが、最終的には良いものに仕上がるように思います。

Posted by kanzaki at 2025年04月25日 07:43