(暗い海の中で生きると、明るさという概念があるのでしょうかね)
70歳の人が、20歳と同じ視力を確保するには、照明の明るさを約3.5倍にする必要があります。
昔より、部屋の中で新聞や障害物が見えにくくなったと感じるのは加齢が原因。
加齢とともに、家庭内の照明は明るくした方がよいのです。
※
・高齢者は、若年者の2倍程度の明るさが必要(国際照明委員会)
・パナソニックによると、単純に2倍に明るくすればよいものではないそうです。
・・・和室のような、一つの照明器具を使っている場合は1.5倍の明るさで十分。
・・・深夜のトイレや廊下では5倍程度の明るさがのぞましい。
・一方、高齢になると、光をまぶしく感じます。
深夜のトイレや廊下を明るくしすぎると、目が冷めたり、寝付きが悪くなります。
対策として、明るさを調整できる照明器具がのぞましいです。
(新聞記事より)
※※※
我が家の居間は、明るさや色の調整ができる照明を使っています。
調整次第で、部屋の印象はずいぶんと変わるものだなあと感じます。
しかし日常で使うのは、決まった明るさ・色だけになりますね。
明るさや色によっては、なんだか頭痛がしてくるものもあります。
割りかし明るく白い照明の方が好みです。
しかし、お風呂に入る時は、オレンジ色で暗いものを好みます。
浴室の照明は消して、脱衣場のオレンジ色の照明をガラスのドア越しに明かりをとっています。
これが一番落ち着きます。
歳を重ねると、味の好みが変わってくるものです。
健康のために節制したり、意識して食べるものも増えてきます。
しかし、照明というものは考えたことがありませんでした。
自宅の照明を加齢という観点から見直すのもよいかもしれませんね。
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