新潟市の「みなとぴあ」という場所で、プロジェクションマッピングのイベントがありました。
・プロジェクションマッピングとは、パソコンで作成したCGをプロジェクタなどで建物に映し出す技術です。
・単にスクリーンへ写すのとは違います。
投影する建物の形をモチーフに、映像を作成するのが特徴。
音楽に合わせて、建物の色や形状が変化していくのが面白いです。
・このイベントでは、世界各国から1分間の映像作品が集められ、その中から1位を決めます(優勝賞金100万円)。
●NIIGATA MINATOPIKA » プロジェクションマッピング国際コンペ in みなとぴか 2016
http://minatopika.com/
●(開催場所)新潟市歴史博物館みなとぴあホームページ
http://www.nchm.jp/
(にいがた☆みなとぴか/プロジェクションマッピング国際コンペ2016)
(前年度の模様)
※
【感想】
・近所での開催だったので観に行ってきました。
せっかくなので、有料席(500円)を事前購入。
最終日の最終上映と、審査発表を最前列で観ました。
(自由席での撮影はOKですが、有料席では撮影NG。フラッシュや音が邪魔になるから)
・テレビでは観たことがありましたが、やはり実際に観ると迫力がありますね。
自分の知っている建物が、様々な変化をするのは不思議な感覚です。
・それぞれの作品が1分なので、気軽に観ることができます。
これぐらいがちょうどいい。
・これは、「新世代の花火」なのかなあと感じました。
夜に屋外にて、音楽にあわせて動く「光」を大勢で鑑賞するからです。
新潟県長岡市の花火「フェニックス」などがそうですよね。
[ 4K Ultra HD ] 長岡花火大会 2016 復興祈願花火 フェニックス Nagaoka Fireworks Festival 2016 Phoenix
・世界各国からの参加なので、国によってCGにも違いがあります。
日本のCGはツルツルで無機質な感じだけれど、他国はわりと有機的で生物感・肉感があります。
・映し出す建物のど真ん中に、木があり、それが投影の邪魔になっていました。
遠くから観れば気にならないのだと思いますが。
・この連休中、雨が降っていましたが、幸いなことに鑑賞中は雨が降りませんでした。
しかし、とても寒くで辛かったです。
100均のビニール雨合羽を着て、耐えていました。
・新潟市での開催はこれで2年め。
もし今後も新潟で開催するなら、8月頭の「新潟まつり」に合わせたほうが良いのではないでしょうか。
9月もこの時期になると、夜は寒くて仕方がないですから。
・イベントも作品も、アート系・おしゃれ系な感じです。
喫茶店ではなく、カフェ。Windowsではなく、Mac。そんな感じ。
実際に観てみれば、私のような一般人でも楽しめるのですが、宣伝を観る限り敷居が高く感じられます。
2年めなのに、このイベント自体が、地元民に知られていませんでした。
今回は、地元のアイドルグループNGT48のライブがあったので、かえって他県の人から情報が広まったぐらいですから。
●NGT48 本日「にいがた☆MINATOPIKA2016」出演!レポまとめ! _ NGT48まとめ速報
http://ngt48.xn--efvn9s.jp/archives/1061146008.html
・いずれコンペは、別の地方での開催になるでしょうが、プロジェクションマッピングのイベント自体は、今後も新潟市でやってほしいです。
新世代の花火は、打ち上がったばかりなのですから。
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