●『なぜ、健康な人は「運動」をしないのか?―――病気の9割は「運動」が原因』(青柳幸利 著)より
■「うつ病」を予防する
日本人のあらゆる世代に見られるうつ病患者は、近年急激に増えており、2011年の推定患者数は、95万8000人とされています。(2011年、厚生労働省「患者調査」)
特に、病気や体力低下で足腰が弱くなり、外に出歩く機会が減ってしまった高齢者は、家に閉じこもりがちになり、うつ病になるリスクが高いといえます。
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中之条研究によると、「1日4000〜5000歩/中強度の活動5〜7・5分」以上の活動をしていた人の中に、うつ病の症状が見られる人はほとんどいませんでした。
一方で、調査対象者の4・3%にうつ病の症状が見られ、そのうちほぼ全員が「1日4000歩/中強度の活動5分」未満の活動しかしていないという結果が出ています。
つまり、うつ病は、「1日4000歩/中強度の活動5分」、少しの外出で予防できるということ。
まずは、外に出ることから始めましょう。
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■「メタボリック・シンドローム」を予防する
内臓脂肪型肥満に、高血糖・高血圧・脂質異常のうち2つ以上を合併すると、メタボリック・シンドロームと診断されます。いわゆる「メタボ」というやつです。
これを放っておくと、本格的な生活習慣病である動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中、糖尿病などの発症につながります。
厚生労働省によると、40〜74歳の男性の2人に1人、女性の5人に1人が、メタボリック・シンドロームが強く疑われるか、予備群と考えられています。
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■「メタボリック・シンドローム」を予防する
内臓脂肪型肥満に、高血糖・高血圧・脂質異常のうち2つ以上を合併すると、メタボリック・シンドロームと診断されます。
いわゆる「メタボ」というやつです。
これを放っておくと、本格的な生活習慣病である動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中、糖尿病などの発症につながります。
厚生労働省によると、40〜74歳の男性の2人に1人、女性の5人に1人が、メタボリック・シンドロームが強く疑われるか、予備群と考えられています。
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【コメント】
平日は毎朝、ニンテンドースイッチ「リングフィットアドベンチャー」でストレッチ&筋トレをしています。
準備、片付けを含めて15分です。
職場へは片道徒歩20分。
スマートウオッチで計測するに、1日8,000歩〜90,000歩ぐらい歩いています。
以前は10,000歩あったのですが、歳と共に歩数が減っているようです。
強い負荷の運動はしなくなりました。
残業も多く、休日も働いていると、なかなか難しい・・・。
朝の運動と徒歩通勤だけではありますが、まったくしないよりはマシかなと。
逆に、これだけだから継続できているのかなとも思います。
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