2024年06月09日

iPhone13 Pro Max(整備品)を使い始めて1ヶ月が過ぎた

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「iPhoneよ、私は帰ってきた!」


「iPhone13 Pro Max(整備品)」をアップル公式サイトで購入し、1ヶ月が過ぎました。


iPhoneで使用しているアプリの9割ぐらいは、Android端末で使用していたものと同じなので特段、違和感も無く普通に使っています。
iPad Proをここ数年使っているから慣れているというのもありますね。
むしろ、Android端末を使っていたことがはるか昔のように思えてしまいます。


iPhoneを使ってはいますが、Windowsパソコンとの連携を考え、google謹製アプリ/Microfoft謹製アプリがメインになっています。
(例えばブラウザはSafariではなく、Chromeを使っています)


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昔、iPhone4S、iPhone5を使用していました。
ドコモユーザーだったのですが、その当時はまだソフトバンクしかiPhoneを取り扱っていなかったので、ソフトバンクへ移りました。
その後、いわゆる「格安ケータイ」「格安SIM」へ移り変わり、それ以来、10年ぐらいAndroid端末を使用していました。


Android端末は初期こそショボい性能のものばかりでしたが、後期はハイスペックなモデルばかり使用していました。
Pro Maxと同じような巨大な画面、高性能なカメラ、リフレッシュレート120Hzは当たり前でした。


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なんでまたiPhoneに戻って来たかというと、単純に「機種変の際に設定するのが面倒くさくなったから」です。


iPhoneの場合、iTunesでパソコンへフルバックアップが可能だし、そこ経由で新しいiPhoneへの乗り換えも簡単だからです。


Android端末の場合、一口にAndroidと言っても、メーカーによってOSが少しずつ異なっています。
メーカーが変わるたびに、スマホ内の設定をしなおすのが大変です。
アプリも入れ直し。
各メーカーは機種変を楽にするためのアプリを提供しておりますが、それでもやはり大変です。


歳も歳なので、面倒なことはなるべく避けたいと考えるようになりました。


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現在、iPhoneシリーズの最新版はiPhone15。


iPad Pro(11インチ)を使用しているので、やはりProシリーズが欲しかったです。
Android端末使用時より、スペックダウンも避けたかった。


iPhone15 ProやiPhone15 Pro Maxは、べらぼうに端末代が高いです。
そこで、アップル公式サイトで整備品・・・いわゆる中古品を購入しました。


外側の筐体、バッテリーは新品に交換されており、尚且つ新品と同じ1年保証。
異なるのは箱だけ(わざわざ、整備品専用の箱を使っている)。


公式サイトでは、「iPhone12 Pro」「iPhone12 Pro Max」「iPhone13 Pro」「iPhone13 Pro Max」の整備品が販売されていました。
13Pro、13Pro Maxからリフレッシュレート120Hzに対応しているので、13にしました。
画面の動きがスムーズなので、目の疲れも軽減できます。


Androidは大画面端末ばかり使っていたので、「iPhone13 Pro Max」にしました。
今までスマホは黒色系ばかりでしたが、今回はシルバー(100人が100人、白と言うであろうぐらい白色)にしました。
白系のスマホが欲しかったのです。


ケースやスマホリングは、若い女性に人気の「iFace」にしました。
白い端末にはベージュ系が相性良いです。
実際に使っていて、とても気に入っています。


過去に使っていたAndroid端末も重かったですが、更に重くなりました。
春夏物のスーツのポケットに入れたら、大きさと重みでシルエットが崩れます。
ガジェットヲタクな私ですが、さすがにスーツのポケットには入れられません。


大きくて重いので、職場では日中、机の上に置きっぱなしにしていることが多いです。
持ち運び優先なら、ProMaxは避けた方が良いかも。


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「iPhone13 Pro Max」は光学3倍ズーム対応(15ProMaxは5倍ズーム)。


広角レンズでの写りが若干イマイチなところがあります(普通の人には分からないと思う)。


色味は、Android端末よりナチュラルですね。
Android端末はアジアのメーカーが作っているものが殆どですが、彼らの好みの色ってビビッドなんですよね。
それに比べて自然です。


一眼レフカメラは処分したので、iPhone Proシリーズのみ可能な「RAW撮影」対応は嬉しいです。
「ProCam - プロカメラ(1500円)」というアプリも導入。
マニュアルフォーカス、露出度、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランスの調整が可能となっています。
端末代が高くても、普段から持ち歩くカメラ機能が強化されたスマホは、私にはとても便利でありがたいです。


以前は一眼レフカメラを所有していましたが、忙しくてなかなか撮影出来なくなりました。
持っているのに使えないのはストレスです。
だから処分しました。


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そんな訳で久しぶりのiPhone。
大きく重たいという部分はありますが、パフォーマンスは最高。
最新のiPhone15ではありませんが、2世代前の端末でも当時のハイスペックモデルですから、体感性能的に困りはしません。


iPhone 13 Pro Max、iPad Proで毎日連携使用。
毎日使うものは、上位機種を買ってもある意味、コスパ・タイパが良いと思いますよ。

Posted by kanzaki at 2024年06月09日 21:38