2017年12月07日
テストで良い点数を取るための習慣〜時間を意識し記憶力を強化
テストで良い点数を取るための習慣があるそうです。
・普段から、紙と鉛筆そしてストップウォッチを用意して、時間内にきっちり正解する練習をする。
・起床時間、就寝時間を決めて、時間通りに行動する。
時間を意識して自分の生活に区切りや、メリハリをつける行動で、記憶力が強化できるそうです。
※※※
最近、1年間という時間がとても短く感じられます。
これは私だけではなく、誰に聞いてもそうです。
高齢になればなるほど、その体感スピードは速まっています。
あれこれやっているはずなのですが、やりきったというか、充実感を覚えることが希薄です。
時間が速く進むのに反比例して、記憶がどんどん薄れていっています。
人と話していて、昔、こんなエピソードがあったよねと言われた際、その事をすっかり忘れていたりします。
人の名前も出てきません。
みんな、何十年も前のことをすぐに思い出せて凄いなあと感心します。
文字を書く際、漢字をまったく覚えていなくて、すぐに筆が止まってしまいます。
パソコンでの文字入力に慣れてしまい、漢字を読めても書くことができません。
記憶も薄れ、漢字やら一般常識も忘れています。
じゃあ、だらけてテレビやゲームでもしてダメ人間に突入すればよいのですが、それも出来ません。
テレビの1時間番組をずっと視聴する体力・気力がありません。
そのくせ気になるから、録画はしておくのですが、観ないので、ハードディスクに貯まる一方。
もちろんゲームも、集中できません。
これはやばいですね。
仕事以外の時間は、死んでいるのと同じような状態です。
救いは、神ナナを更新する気力・集中力だけは、なぜか残っていることでしょうか。
これが不思議と、残業で21時以降に帰宅しても大丈夫。
15年以上やっているからでしょうかね。
昔の人ならば、飲みに出かけたり、パチンコ・麻雀とかやっていたのでしょうかね。
そういう生活とは無縁だったので、今更やりたいとは思いません。
最近、自分が望んでいるのは、20代の時の頭脳と心に戻りたいということです。
完全に、逃避思考なのでしょうが、結構、本気だったりします。
その頃の知識や考えなんて、浅はかなものでした。多分。
しかし、乾いたスポンジが水をどんどん含むように、好奇心旺盛で、どんどん実行していました。
成功・失敗はともかく、恐れずに行動していた自分に驚きます。
具体的にどんなことをやっていたかすら、記憶が薄くなって覚えてはいません。
しかし、その心意気だけは記憶に残っています。
新しい生き方をするために、そういう実行力旺盛な頭脳と心を取り戻したいです。