2018年03月21日

モノを買ったり、管理するのが疲れた日々

寒い日々、帰宅途中にたまに自販機でお汁粉を買うのが、自分へのご褒美でした。
もう3月も中旬を過ぎ、お汁粉を扱う自販機が無くなって残念ですよ。

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仕事が中心の生活なので、余暇というものがあまりありません。
休みの日は疲れて、夕方まで寝てしまうこともしばしば。


管理するのが面倒くさいので、モノも必要最小限しか買っていません。
そして持っているものも、使わないもの・古くなったものは捨てています。
(捨てるのも気力が必要なので、一気にとはいきませんが)


前は気力があったので、捨てても、すぐに新しいモノを買い替えていました。
しかし今は、気力も萎え、管理するのが面倒なので、買い替えずにモノが減っただけになっています。
買っても、せいぜい最低ランクのものを買って済ませてしまいます。


この前、10年経過したロードバイクを捨てました。
フレームの強度とか、経年劣化が怖かったからです。
新しいものを買うかは、今のところ未定。
マイカーも無いのにどうするつもりなのかと自問自答しつつ、「管理が面倒くさいから」と買い替えを先延ばしにしています。


平日、現金は数百円しか持ち歩きません(持たない時も多い)。
たまに自販機でお汁粉を買うぐらいですから。
今日日、小学生の財布の中身より少ないです・・・。



きっと長期に渡る「奨学金返済」というものがトラウマになっているのだろうなあと思います。
あれは「奨学金」ではなく、「学生ローン」だからね。


若いときは、まだ勢いがあったから、折々で使うこともあったけれど、歳をとるとダメですね。
モノを買って得る喜びより、昼間から風呂に浸かり、窓の外から聞こえる「街の音」の方が贅沢に思えてしまいます。


隣近所の生活音だったり、野球の練習をしている子どもたちの声など。
徒歩通勤の際だったら嫌なはずの「雨の音」も、風呂場からならば音楽のように聴こえてしまう。


Posted by kanzaki at 2018年03月21日 20:13