作家・村上春樹さんの長編執筆は、午前に行います。
朝4時に起きて、5、6時間ぶっとおしで仕事をするのです。
午後はランニングや水泳をして、雑用を済ませ、読書や音楽を聞いて、21時には寝ます。
この日課を毎日、変えること無く繰り返すのです。
「繰り返すこと自体が重要になってくるんです。
一種の催眠状態というか、自分に催眠術をかけて、より深い精神状態にもっていく」
2004年の「パリス・レビュー」にて語っています。
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海外の有名な作家・芸術家の多くも、午前中に創作活動を集中的に行っています。
それを考えると、我々ビジネスパーソンにだって創作活動は可能なような気がします。
例えば、職場からの帰宅後、夜21時からの2、3時間を創作活動にあてるとかです。
これならやってやれないことは無い。
(私も残業自慢せずに、こうできるように変えたい)
朝5時に起きて、1、2時間の創作活動という手もある。
朝のメリットは、電話やSNS等、外部からの連絡が無いことでしょうか。
プロになる、有名になるとかの話しは、また別。
仕事をして収入はあるのだから、あえて不安定な道へ進む必要はない。
収入の安定は、心の安定にもつながり、創作活動にもリラックスとゆとりをもたらします。
受け手としての生活ではなく、自らが送り手となる行為は、そのクオリティは関係なしに、生活に色を加えてくれますよね。
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