“現代の災難”ネット炎上を護摩焚きで供養!(18/10/09)
・10月7日、新潟県燕市の「国上寺」が、ネットの「炎上」を供養しようという初めての取り組みを行いました。寄せられた「供養依頼」は400件以上。
・「炎上供養」の発案者は、国上寺の山田光哲住職(51)。
若い人に寺に来てもらいたいとの思い、また、自身もブログでの炎上経験がありネット炎上を「現代の災難」と考えたことから、供養して安らかに成仏してもらおうという思いがあります。
「炎上供養」は、国上寺が毎年10月に行う「柴燈大護摩火渡り」にあわせ、来年以降も行われる見通しです。
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意図的に炎上させ、注目してもらう芸能人やライターも世の中にはいます。
そういう人は早いうちに消えていくでしょう。
現代の受け手側は、そういった見え透いた考えに対し、「嫌悪感」ではなく「無関心」という対抗手段を選びますから。
反論するより、距離を置く方が速攻性があって楽だし、自分自身が傷つきませんから。
今回のニュースにある「炎上」は、本人の意図したものではない類なのでしょう。
だから、さっさと受け手側に「無関心」になってほしい。
ネタとしてもなかなか面白いし、実際、今の世の中に求められていることだと思います。
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