私が考えをまとめる時に使う文房具は3種類です。
(1)A3サイズの方眼紙(自作/薄い灰色の5mm方眼)
(2)A3サイズのバインダー(ダイソーで200円で売っている)
(3)青と赤の消せるボールペン(無印良品で1本150円で売っている)
・A3の方眼紙をバインダーに挟み、方眼紙にありったけの情報を書き込みます。
・まとまったらスキャンしてデジタル化し、Evernoteで保管します。
・手書きで、頭の中の考えや参考文献をありったけアウトプットすると、考えが明確になり前進できるものですよ。
※※※
【そうするようになった理由】
自分が主体になって行う仕事というものが、誰にでもあるものです。
過去に事例がなく、参考になる資料も乏しい計画を遂行するのは怖いものです。
特に、自分の知らないところで計画概要と期限だけ決められ、「あとはお前がなんとかしろ」と追い込まれるのは恐ろしい。
そういう社風だと、エース級がどんどん辞めていきます・・・。
エース級ではない私のような人間の場合、考えをまとめるだけでも混乱します。
いきなりパソコンに向かい、考えながらキーボードで文字や数字を入力していると、ろくなものができません。
「考える」という「仕事」と、「文字入力」という「作業」の同時平行はしないほうがいい。
まずは考えることに集中し、良い方法を模索した方が、良い結果が出るように経験上思います。
その考える環境として、冒頭の文房具を用意します。
A3という広大な領域に書き込んでいくのは痛快でもあります。
書き方はどうでもいいです。
別に、マンダラチャートやフレームワークなど気にしなくていい。
最初は、箇条書きでポツポツと書き始め、そこからどんどん派生して書き込んでいく感じ。
別に人に見せるものでもないから、無茶苦茶な書き方でいい。
困難なものになればなるほど、書くことがたくさん出てきますね。
あまりに書くことがたくさんあると分かる時には、A3でも足りないから、A2の巨大な自作方眼紙に書きます。
幸い、そういうことができる環境にあるから、なんとか日々、助かっています。
机の横に、平然と巨大なA1プリンターがある環境は、やはりありがたい。
計画を遂行していくと、絶対にトラブルが発生します。
時間は刻々と過ぎていき、本当に焦ります。
そういう時ほど、立ち止まって手書きでアウトプットしてみるといいですよ。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |