年末年始の9連休。
それも明日一日でおしまいです。
とにかく早かったというのが、率直な感想です。
・休みの半分以上を仕事に費やした。ダラダラしなくて良かったかも。
・テレビ(WOWOWの映画含む)は普段よりさらに観なかった。本も読んでいない。
・旅行とか、非日常的なことが無かった。
・意外と引きこもらず、人と話す機会はあった。
※
普段はできなかった仕事を持ち帰ってやったり、元日に出勤したりしていました。
当初やりたかった内容はひととおり、やることができました。
途中、追加でやりたかったことは、残念ながらできませんでした。
仕事始めに慌てふためくことはなさそうな気がします。
普段の休日だと、昼過ぎまで寝てしまうことが多々あります。
長期休暇になると、そういうことは無かったです。
さすがに無理して早起きする必要は無いので、起きる時間は普段より2時間ぐらい遅くなりました。
仕事と、私的なやらなければいけないことなどで、時間はあっという間に消耗してしまいました。
特別な日々というより、普通の日曜日が長くなっただけという感じです。
※
【60歳以降まで働く?】
NHKの世論調査によると、60歳以降も仕事をするつもりがあるという人が7割近くでした。
「働けるうちはいつまでも」が29%
「65歳くらいまで」が19%
「70歳くらいまで」が14%
仕事をする理由を複数回答で尋ねるとこんな感じ。
「生活費を得たいから」が67%
「自由に使えるお金がほしいから」が52%
「生きがいが得られるから」が47%
一般的には65歳にならないと年金が出ないのだから、働くつもりではなく、働かないといけないのです。
弊社も今年から定年が65歳になります。
今までは60歳で定年、1年毎に雇用延長して65歳で退職でした。
今後は65歳定年、1年毎に雇用延長して70歳まで働くという感じになりそうです。
雇用延長が先か、死ぬのが先か。
住宅ローンを組む際、60歳以降まで働くのが前提の人も多いです。
そこに加え、家のリフォームのローン、教育ローン、自動車ローン等もあります。
私は幸い、ローンは一切ありません。
高級品とか、豪華な食事には興味がない。
だから60歳以降に無理は不要。
無理せず生きられる人生設計を今から考えておかないといけないとは思っています。
※
【30〜40代がいずれ迎える大量孤独死】
誰にも看取られず、一人部屋で亡くなる孤独死は年間約3万人です。
1日約82人。
今後、もっと増えそうです。
社会的孤立が疑われる人数の調査がありました。
ざっと、240万人となります(別の調査にて精度を高めると1000万人とも)。
・ゆとり世代が66万人
・団塊ジュニア世代が105万人
・団塊世代が33万人
・75〜79歳が36万人
実は、今の30〜40代のほうが数字の上では深刻なのです。
2015年の高齢社会白書によると、60歳以上の高齢者の中で、毎日会話している人は9割。
しかし、ひとり暮らしの男性の3割、女性の2割は、2〜3日に一度以下です。
近所付き合いがほとんどない人が、男性17.7%、女性6.6%。
高齢の男性は、頼れる人が少ないのです。
社会や他者との縁をつないでいた方がいいのかなと思いました。
そういう意味では、ずっと働き続けるのは正解なのかもしれません(働きたくないけれど)。
※
今年は5月1日を中心に10連休も控えています。
何も考えないで過ごすと、今回と同じく、普段の日曜日の延長になってしまいます。
多分、仕事は何かしらこなしているでしょう。
年末年始よりは、しなければいけない私的なことは少ないでしょう。
贅沢は不要ですが、旅行で非日常的な体験はしたいですね。
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