2019年02月04日

【習慣化・2分ルール】「2分ルール」とは、「2分でできることは、今すぐやる」という意味〜タイムマネジメント技術である「GTD(Getting Things Done」の根幹

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まだ毎日、朝5時起床が続いております。
昨日は休暇日。
早朝から起きていると、一日がものすごく長いと実感しました。
時間があるからいろいろやるのですが、それでもまだ時間があります。
余った時間に、大掃除や買い出しまでしました。
日中、あれこれやったので、20時過ぎには寝てしまいました。
よし、次の休暇も充実させようと意気込んでいます。



【習慣化・2分ルール】

最近、意識的に「2分ルール」を仕事に取り入れています。
「2分ルール」とは、「2分でできることは、今すぐやる」という意味です。


仕事に優先順位をつけるのって、意外と難しいです。
間違えてしまうと、どんどん仕事が溜まっていきます。


そこで、目の前にあらわれた仕事に対し、「これは2分以内に出来るな」と思ったら即実行するようにしています。


こういうチョコマカした仕事は、さっさとやっつけておいた方が精神的に良いです。
そして、自分の本来取り組むべきものに集中するのです。


再び集中を邪魔するものが現れたら、また「これは2分以内に出来るな」と思えば、即やっつけてしまうのです。


「2分ルール」は、デビット・アレンが生み出したタイムマネジメント技術である「GTD(Getting Things Done」の根幹です。



この「2分ルール」は重い腰をあげるのに効果があります。
さっさとやっつけてしまえるものは、さっさとやっつけようと機敏になれます。
歳をとると、軽いフットワークが欠けてしまうものですが、意識すれば復活できますよ。


実際にやってみたら2分を超えることもあります。
やることで感覚的に、「これはもっと時間がかかるぞ」「〇〇をしないと解決しないぞ」等と全体像が分かります。
時間がかかり、今はそれにかかりっきりが無理な場合は、ひとまず横に置いておきます。
またあとでやりましょう。
この「ちょっとだけやってみる」というのも、仕事術として効果がありますよ(GTDに書いてあるか分かりませんが)。


●神崎のナナメ読み_ 仕事を「爆速で終える人」は、最初に「ちょっとだけやってみる」を実践している
http://kanzaki.sub.jp/archives/004014.html


私の場合、ちょっとしたことが3つぐらい重なると、すぐイライラしてきます。
そういう傾向があることが分かったので、この「2分ルール」を行うようになりました。

Posted by kanzaki at 2019年02月04日 21:19